ある日、風邪気味だった主人公、マジヒコ氏は間違って
夜中の12時に目覚めてしまいます。 居間にはいると、そこには自分そっくりのオバケが!! 彼は、夜中に家の空気をほぐす仕事をしている「家オバケ」氏。 夜中の12時まではマジヒコ氏の時間。朝まではオバケ氏の時間。 本当ならは絶対に出会うことがない2人だったのですが、 次の日から、2人はどんどん仲良くなっていきます。 マジヒコ氏は寝る前にオバケ氏へ手紙を書き、 オバケ氏はマジヒコ氏へ夜中に返事を書きます。 手紙のやり取りだけではおさまらず、マジヒコ氏はオバケ氏に 本を貸したり、2人でチェスをしたりするようになります。 ついにはオバケ氏がマジヒコ氏のかわりに会社に行くようになって・・・ さて、周りのみんなにはばれなかったのでしょうか? 今夜あたり、夜中の12時に起きてみようかな? 自分そっくりの家オバケがあなたのお家にもいるかもしれませんよ。 |
今日も 暑いですが みんな 教室に元気に来てね。