バッグの中身軽量化、その後そういえばバッグの中身。少しはトーンが落ち着いただろうか。すいかの緑は仕方ないにしてもケース安すぎだろうか。無印のケースのチェーンを外して自分で紐を付けたもの。通勤で使うわけでもないのでこれでいいかと思ってしまうんだけど。軽いし。時計は仕事でしか付けないんだけどゴツいなと感じる事が増えてきた。シンプルなのにしようか迷う。紙和SIWAのネイビーのカードケースはとにかく軽くて素晴らしい。
空気久しぶりに岩井俊二監督の花とアリスを見ていた。花(鈴木杏)のダサさとアリス(蒼井優)の可愛さがぐいぐい。でも終盤、舞台袖での花の不細工な涙顔にぐっとくる。昔、webムービーとして公開されていた時のことを思い出す。自分の状況。周りの人達。何にも属していない頃。懐かしいような思い出したくないような。またビフォアサンセットを見た。何回も言ってるけどラストが大好き。しかし今回発見だったのはこの映画、まんま私が大切な人達としたい事だったのだ!仲良くなりたい人、大切な人とはただ喋りたい。散歩しながら、ちょっとお茶を飲みながら、公園のベンチに座りながら、川沿いを歩きながら、相手の家で。劇的な展開がないのもいい。良い休日でした。
中国茶なんて飲まないからわからない美味しい中国茶を探しているんですよ。なぜ探しているのかと言ったら帰省した時に母が「そういえばお土産に美味しい中国茶を買って来て欲しかったんだよね」と言っていたから。欲しいものがあるなら早く言ってくれればいいのにと思いつつも探してあげちゃってる優しい私。去年母が脳梗塞になった。突然兄から電話があり「父さんからメールがきた。電話しても繋がらないからもしかして緊急手術なのかも」と。実は私にも父からメールを送ってくれていたみたいなんだけどスマホの調子が悪くてリアルタイムで受信できてなかった。とりあえず私からも電話してみると兄の電話を切り、父の携帯に掛けてみると繋がった。「お兄ちゃんから連絡きたんだけど脳梗塞って大丈夫なの?」すると父が予想外にのんびりした声で「脳梗塞って言っても軽いやつで普通に喋れるし歩けるし、でも一応暫く入院みたいよ」と。ホッとしたけど兄が電話が繋がらなくて心配してたことを伝えると、趣味の蕎麦打ちをしていたので電話に出れなかったそう。っんだよ!変なオチつけんなよ!!!!と思ったけど、電話を掛ける時は手が震えたし暫くは動悸が治まらなかった。親の死をリアルに感じた。もうとっくに退院して普通に生活してるんだけどね。私は母が40歳近いときの子供なのでそろそろ何が起こっても早すぎるよねという歳でもないなとは頭では考えていたけど、頭で考えるのと実際は違った。あと何回親の顔が見られるんだろう。そんな2015年でした。でも実際顔見たら膝が痛い肩が痛いとは言いつつも、前と同じように喋ってるし動いてるし暫くは大丈夫だなと思ったんだけどね。