久しぶりに岩井俊二監督の花とアリスを見ていた。
花(鈴木杏)のダサさとアリス(蒼井優)の可愛さがぐいぐい。
でも終盤、舞台袖での花の不細工な涙顔にぐっとくる。
昔、webムービーとして公開されていた時のことを思い出す。
自分の状況。周りの人達。
何にも属していない頃。
懐かしいような思い出したくないような。
またビフォアサンセットを見た。
何回も言ってるけどラストが大好き。
しかし今回発見だったのはこの映画、まんま私が大切な人達としたい事だったのだ!
仲良くなりたい人、大切な人とはただ喋りたい。
散歩しながら、ちょっとお茶を飲みながら、公園のベンチに座りながら、川沿いを歩きながら、相手の家で。
劇的な展開がないのもいい。
良い休日でした。