下痢中にノンケから電話 | ザ☆ほげみ

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ほげみの秘密オープンブログ!
貴方のハートに衝撃を与えるわ❤

ご機嫌やうーーーーーーーーーーーーーーー


皆様いかがお過ごし?

あたくしといえば
ぶりぶりいいいいいいいいいいい
下痢だわ。

ウイルス子達の進撃をまんまとくらい
軽く胃腸炎にかかっているト・コ・ロ♥

体内のウイルス子達を闇に葬り去るため
身体を熱情のオーラで満たそうと
ネットゲーム対戦で激しいバトルを繰り広げて
一汗かいている最中、一本の電話が鳴る。

それは予備校時代のノンケお友達Kからであった。

予備校時代の友人達(6~7人くらい)は、進路がそれぞれ決まって
皆さんいろんな地方に散らばってしまったので
そんなに会うこともなくなったのだけど。

その中の一人が結婚し、その際に招待を受けた時
ほげみはゲイであることをカミングアウトをした。

その時の記事がコチラ
「ノンケの結婚式 そしてカミングアウト」

簡単に言うと、結婚式二次会でカミングアウトしたけど、
あたしが泣きそうになって、だけど
おめでたい場であたしの都合で泣くわけにいかんとか思って
我慢して言いたいことを言い切れず、中途半端な感じに終わり。

その後LINEで伝えたいことを書こうかと思って
ワード4ページに渡るで手紙をしたためたりしたんだけど
なんか重いと思われても嫌だし、やめとこうと思ってしまい。

その後特に連絡もないまま時間が過ぎ、
あたしは人間関係の破局を勝手に悟り
「ああーカミングアウト失敗した。あたしの人生の失敗談ここに一つ追加」
と思っていたのだけど。


ノンケ男子Kは入籍し、今度10月に結婚式を挙げるそうな。
その二次会に来てくれないかというよくありがちなお話だった。

あたしの中で、予備校時代の友人関係は
すでに終わっているものと認識していたため、
全力で断ろうと思ったんだけど。

少し考え直したの。

あたし、予備校時代の友人の中で、Kについては
ちょっと目線が違っていた。
見た目では全然分からないけど、なにやら身体に障がいがあるらしくって。

「この人はマイノリティとしての苦しみを知っているのね」
そう思っていた。
それなのに、人に八つ当たりせず、いつも人を笑わせようと
自虐ネタをしたり、ギャグを必死で考えるような人だった。

久しぶりに声を聞いて、少し話しただけだけど
人に対する気遣いは昔のまんまねと、安堵したわ。

だから
ほげみ「おめでとうございます」
ほげみ「貴方個人には、祝福してあげたいけど・・・」
ほげみ「結構ずっと皆と会ってないし・・・。前のAの結婚式の時、、、かなりしんどかったから。」

そんなことをモゴモゴ言っていたら

ノンケK「そんな感じなんや。いきなり招待するのもなんやから、皆集めて飲みいきたいとは思っててんけど・・・」
ノンケK「アレやったら、一回二人で飲みにいっても良いし」

と言ってくれたの。

2年近く連絡をとっていなかったというのに
なんという頼もしさ。

同級生で今もつながりのある友達なんて
一人もいないあたしにとっては
新鮮で、不思議で、興味深い対応だった。


ほげみ「二人なら、行きます。」


言い切ったわ。
いきなり他の偏見のありそうなメンバーらと会うより
味方を作ったほうがいいでしょうし・・・。

何より、あたしはノンケK氏のパーソナリティに興味があった。


というワケで今度また
予備校時代の皆の前でカミングアウト済み友人・ノンケK氏と
飲みに行くわ~~~~~~ん!!!


何が起こるのか?何を語れるのか?何を聞けるのか??
まだ不安な気持ちもあるけれど、なんだかワクワクするわ!