子どもに行動してほしい時のコツ♪ | 片付けなさい!と言わずに子育て♪10年後も家族が心地いい整理収納*明石

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元養護教諭の整理収納アドバイザーです。子どもが将来自立した大人になるために必要な様々な力を、かたづけを通して身につけられるようにサポートします。片づけのことだけでなく、親と子どものこころやからだのことも綴ってます♪

おはようございます!

明石の親・子の片づけマスターインストラクター
            &
整理収納アドバイザー 加藤 真由美です。



先日、大阪の蔦谷書店のサロンで


浅田すぐるさんの著書

「いまの説明、わかりやすいね!」と言われるコツ

の出版記念セミナーに行ってきました(^◇^)




あの「トヨタで学んだ「紙1枚!」にまとめる技術」も書かれた方です。


「トヨタ・・・」は2冊発行のうち、1冊は図書館で借りて読み、


もう1冊は購入しました。


浅田さんは非常に無駄のない考え方をされる方で、著書もわかりやすい。


今回も期待して、動いてお話されるリアル浅田さんにも興味があって行ってきましたよ♪


その中から一部シェアしますね。


「なぜ、うまく説明できないのか?」の理由の一つは、


「動作」にできていないから。


だそうです。


もっと言うと、「動作」ではなく、「動詞」になっているからうまく説明できない、とか。


動詞とは、その言葉だけを見聞きしても「何をしたらいいか」がわからない表現。


そして、


動作とは、その言葉を見聞きすれば「どう行動したらいいか」がわかる表現。


になります。


子どもに「片づけなさい!」と言ってもいっこうに子どもが片づけられないのは・・・


「片づけなさい!」が「動詞」なので、言われた子どもが何をしたらいいか、がわからないからなんですね~!!


だから例えば、子どもには、「人形を茶色のカゴの中に入れてね!」とか


「使ったペンを上から2段目の引き出しに戻してね」


と言えば、どう行動したらいいかがわかりますよね!?


その言葉を聞いたら、どう行動したらいいかがはっきりわかるように動作で言ってあげないと行動できなくて当たり前!!


ということなんですね(^_-)-☆


どおりで、私はわが子に「もっとちゃんとして!」とか


「友達と仲良くしようね!」とかわかりにくい言葉をよく言っていたから、


反応が悪かったのか(◎_◎;)


お子さんに何か行動をしてほしい時は、


子どもがそれを聞いたら、どう行動したらいいかがわかるように言ってあげてくださいね(^^♪


最後までお読みいただき、どうもありがとうございましたハニカミ

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