日本モンキーセンターでは、火を怖がるはずのサルたちが
たき火にあたって暖をとる姿が冬の風物詩になっています。
お隣の京大霊長類研究所とともに世界でも名高い施設です。
ここモンキーバレーには140頭ほどのヤクニホンザルが飼育され、屋久島にのみ
生息しニホンザルに比し手足も短く少しズングリで小柄のサルです。
伊勢湾台風で倒れた木を使って職員さんがたきびにをしていたところサルたちも
集まってくるようになったとのことで半世紀も続いています。
背中や頭の毛の抜けたこのサルは2日前までのボスざるで地位を譲ったばかりで
病気ではなく140頭をまとめるストレスのためだそう。
若い雄ザルとの争いで体のあちこちに傷口がみられました。
新しいボスザルはバレーを威嚇しながら走り回っており姿をとらえられませんでしたが
しっぽを上げているのがボスだそうです。ただし地位が不安定でまたとって変わられる
かもしれないと飼育員さんのお話でした。
たき火のまわりに集まれるのは地位が高いサルのみのようで見ていると力関係が
分かると言います。
来園者が投げるえさを催促する母ザル。えさは売られている指定のもの。
午後2時にはサルたちお楽しみのたき火で焼いたサツマイモタイム。
焼き芋は熱いので中にはすぐそばの池の水でさまして食べるサルもあり。
来園者にも同じいもを蒸したものがプレゼントされます。
平日で来園者が少ないためあたりが良く、ずいぶん大きなものを頂きました。
日本モンキーセンター、日本モンキーパーク
http://www.japan-monkeypark.jp/
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