夏が近づくと、
南国フルーツが美味しくなってきますよね~
私たちの周りで、
この時期いつも楽しみにしてるのが、
東国原さんのおかげで、
一気に全国区になっちゃった、
「宮崎マンゴー」
それも、あの「太陽のたまご」
なんです。
デパートだと、
お箱の中でお座布団に鎮座して、
目が飛び出る価格で売られてる
「太陽のたまご」ちゃん、
例の特別サイト、→SPIさん で、
ラッキーに買えると、
とっても嬉しい価格
でゲットできます。
このたまごちゃん、
何回か涙を飲んだ結果、
この間、何個か入手できた~
そこで、念願の
マンゴーのフラワータルトを作ってみました~。
ザ・「太陽のたまご」で、
ココナッツクリームのマンゴータルト
海外でちょっと前に流行っていた
Vegan ビーガン(ベジタリアンの人達)の
タルトレシピを
気に入って、何度かアレンジしたものです。
タルト生地は、卵もバターも使わずに、
地粉中力粉と
アーモンドパウダーとココナッツオイル、で
作ってます。さくっとヘルシーで、
フルーツのタルトによく合う!
クリームも、
シンプルに甘くないココナッツミルクで、
マンゴーの美味しさを引き立てる~~~!
思ったより簡単に出来るよ。
できるだけ説明したい部分があるので、
ちょっと長くなるけど
みてみてね~~~!
材料: 18cmの底がとれるパイ皿1個分
タルト生地の材料
:中力粉(薄力粉でもいいよ)90g
:アーモンドパウダー 40g
:メープルシロップ
(アカベシロップでもOK) 40cc
:ココナッツオイル 40cc
:塩 ほんのひとつまみ
ココナッツクリーム の材料
:ココナッツミルク 150cc
:生クリーム 大匙2
:グラニュー糖 大匙1
:バニラエッセンス(オイル) 数適
:マンゴー 500g弱ぐらいのもの x 1個
(太陽のたまごでなくても、美味しい
シーズンのマンゴーなら
どれでもOK! )
1) まず、生地をつくりまあす。
パイ皿は、18cmの小さいものでつくりました。
これだと、マンゴー1個でも、
フラワータルトに出来るよ。
うちの大きなパイ皿だと、
どれもマンゴーが3個ぐらい
必要じゃん!??? と気がつき、
小さい皿を買ってきましたよお~~。
このくらいね。
うちは、あまり、
クッキーやケーキ類を食べないのだけども、
パイやタルトの時は、
この「南部地粉」という
中力粉 を使います。
「地粉」というのは、
国産の地元で作られてる安心小麦粉の事で、
中力粉は、強力粉と薄力粉の中間なので、
粉の味がしっかり出て、
美味しいです。
もちろん、薄力粉でも出来るけど、
このレシピでは、
中力粉が美味しいと思う。
3)小麦粉とアーモンドパウダー
を混ぜてよくふるっておきます。
アーモンドパウダーは、よくクッキーなどに
使うアーモンドのパウダーね。
それに、ココナッツオイル40cc
(溶かしてね。でも今の時期なら室温で完全に溶けています。
室温20℃以上で、まだ溶けていないものは、
少し不純物が混ざってるものだと言われてます。。。
と、メープルシロップ(ライト)40cc
を混ぜて、
一かたまりになるまで、よくこねます。
最初、ぼそっとしてるけど、
オイルとメープルでしっとりしてくるので、
フープロなくても、手でこねて大丈夫
↓ このようになったら、ビニール袋に
ぴったりいれて、
少し、冷蔵庫で冷やす。30分未満でね。
冷やしすぎると固くなっちゃうから
気をつけて~4)タルト型にうすくオイルをぬっておく。
こんなバタースプレーが、便利。
最近、日本でもよく見ますね。
5)タルト生地を出して、
麺棒か手で適当にのばしたら、
型に上手く、指と手のひらで、
押し付けていく。
真ん中を手のひらで押して、
指で、脇をくっつけていくと
上手くいくよ~。
6)のばしたら、
フォークで、底に穴をあけて、
180℃のオーブンで15~18分
うっすら色がつくまで焼きます。
重しは、特にいらないよ。
作りま~す。
ココナッツミルクで作るクリームは、
生クリームの代用として、
Vegan (ベジタリアン)レシピに
よく出てきます。
ココナッツミルク缶を
缶のまま、前の日に冷蔵庫にいれて、
十分に冷やしておきまあす。
冷やすと水分と脂肪にわかれて
固まるので、缶をあける時に、
上下をひっくり返して、
最初に水分を出してから、
脂肪分を別に取り出します。
↑ これが重要で、
ココナッツミルクの種類では
低脂肪と高脂肪のものが出ているのですが、
高脂肪のものほど、よく冷やすと、
あけた時に、ココナッツの水分と
白い脂肪の部分にはっきりわかれています。
普通に料理に使うときは、これを
よく混ぜて使うけど、
この↑ココナッツクリームを作るときは、
固まった脂肪部分だけを
泡立てて、クリームにします。
私が、使ってるココナッツミルクは、
普通の脂肪のもので、
あまり水分とはっきり別れてこないので、
生クリームを足しました。
それでもこんな感じに、
下に水分がたまってるでしょ?
見えるかなあ?
この上の部分の白いクリームだけを
使います。
9)この白い部分だけを150cc使って、
クリームにします。
これに生クリーム大匙2を足しました。
しっかり別れて固まってる場合は、
生クリーム使わなくても
十分ホイップできるよ。
*もう一つ重要!
必ずココナッツミルクが冷たいうちに、
すぐホイップしてね。
出来れば、ステンレスボールも冷たくしてると
よりよくホイップできます。
↑ にグラニュー糖とバニラエッセンスをいれて、
ホイップします。
* マンゴーが甘いので、砂糖極少なめです。
こんないい感じのクリームに!!
↑ これを
冷蔵庫で冷やしておく。30分以上。
10)これで準備完了。
つくりまあす。
まず、完全に冷めたタルトに、
冷たくして、
もったりしたココナッツクリームを
いれます。
11)マンゴーをスライスする。
大事な「太陽のたまご」ちゃん
もったいないので、
ピーラーでそろっと皮をむいて、
左右と上下、余すとこなく、
でも、崩れないようにカット。
緊張~~~
*すぐ食べないときは、
レモン汁を少しかけておくといいです。
均等に、ちぎれないようにスライスします。
12)できるだけ大きいスライスから、タルトの周りに
おいていきます。
こんな感じね。
重なり目に次のスライスを
交互におくようにして、
周りから丁寧にうめていくよ~
この時点で、
マンゴー1個の残りは、
これだけ!
最後は、
中心にうま~く
まるめていれていきます。
できあがり!!
Isn't this pretty??
もっと、綺麗にスライスできれば、
花びら、もっと美しくなったと思うけど~(^^!)
これを30分以上、冷やして、
クリームを落ち着かせてから、
頂きます。
(すぐ切ると、クリームどろっと
でてきちゃうから、我慢して~~)
それと。。。。
このタルト生地、
さくっとして美味しいんだけど、
卵もバターもはいっていないので、
割れやすいの!
なので、皿の底をとるとき、
割れないように気をつけてね!
同じ理由で、あまり小さいピースには切れない。
せいぜい、6等分ぐらいかな???
↓ かえでのおばけみたいな葉っぱは、
形がかわいいと思って、
河原からとってきました。。。
あっそうそう、
昨日の、タイのカーヴィングのナイフを
何故、探していたかというとね~~
このマンゴーのはなびらを
クリームをくずさずに綺麗にのせたかったので、
あの鋭く小さい刃先で、ちょんちょんと
つつきたかったの。。
ただ、、、それだけです。。。。
ちなみに。。。。
タルト生地のこの配合をぴったりに
もう1つ、タルトつくりました~~。
カスタードクリームの
ピーチタルト!
これもなかなか美味しいのよ
白桃缶で
簡単にできます~~。
明日紹介します。。。
長くなっちゃたあ ~
でも、行程はそんなに面倒でないよお
よし、
作ろう!って思ったら、
ぜひ、参考にしてみてね
今日もみて頂いてありがとう!
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