あなたが自分軸になるお手伝い
吉田瞳です♡
火曜日にとっても嬉しいことがありました。
私が使用している音叉を作っている会社
「 NITI-ON（ニチオン）」さんに行ってきました。
医療機器メーカーで
100年以上も続いている会社です。
今では音叉は
ヒーリング用として有名ですが
昔から
医療用や音楽の調律用に使われています。
協会の代表理事、福井健太郎さんから
音叉製造のエピソードなどを聞いていたら
とても行ってみたくなって
健太郎さんに
「行きたーい」と言ってました。
そしたら本当に叶えてくれました！
最後の聴音と相談役も務められている本田さん(写真真ん中)と
その聴音を引き継ぐ青木さん(左から2番目)から
お話を伺うこともできました。
本当に素敵な方たちでした。
会ってすぐに
その笑顔にほっこりしました。
簡単に音叉を作れると思ったけれども
なかなか音を出すことができずに
とても大変だったこと。
素材は柔らかすぎず硬すぎずがよくて
主に飛行機で使われるような素材を含め
色々と混ざっていること。
聴音の時に削る場所が違うなど
様々なこだわりから
外国製のものより
ニチオン製は繊細な音が出せること。
他にも秘話のような話まで含めて
1時間以上もお話ししてくださいました。
お話している間も
終始、笑顔。
その笑顔と醸し出す雰囲気が
本当に本当に温かいのです。
職人魂に確固たる自信を持っていらして
あり方に
余裕と心地よい間があるのです。
佇まいからもたくさん学ばせていただきました。
音叉は
少しの温度の違いで
違う周波数になってしまいます。
本田さんは
手の温度まで考慮に入れ
1本1本丁寧に聴音されています。
ほんの少しの手の温度の違いで
周波数が変わってしまうということは…
やっぱり
音叉は鳴らす人によって
違う音になりますね！
同じ周波数でも
人によって音が全然違うのは何故…？
と思っていましたので
とても腑に落ちるお話でした。
そして
温度だけではない
その人が発しているもの…。
それがそのまま音になります。
その人の音が奏でられるのです。
また色々なことが繋がって
音叉がますます愛おしくなりました♡
「音叉ヒーリングアカデミー」のBlogにも記事が載っています。
読み応えのある内容ですので
ぜひご覧ください！
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