今年も色々ありましたね。
私・・の感想です。
あくまで私のね。
やや上から目線ってか母目線お許しください。
孵化という言葉で表すなら
今年ムックさんで孵化したのはやはりゆっけだと思います。
CLASSICのリリースはゆっけにとって大きかった思われ
すごい自信にもつながったんじゃないかなと思います。
とてもいい曲でしたしね。
ムックさん絡みで大きく見ると
今年孵化したなと一番思うのはAkiさんですねぇ・・
昨年秋にM.A.Dツアーが発表になった時
笑ってはいたけれど硬い表情で
M.A.Dってどんなツアーになるの?って私は若干不安でした。
ツアー最初の頃はMCもままならず
あんちょこを床に貼ってたものね。
そのあんちょこにイタズラ書きしたのはたつろ君。
ツアーでどんどん表情も生き生きして楽しそうで
孵化って言葉にピッタリな変貌を遂げたんじゃないかなって思います。
ステージ以外の様子も少しずつ見えてきて多分本来持ってるものを自由に柔らかく出せるようになったんでしょうね。
ムックさん自体はM.A.D~孵化~ZOOへと大きなツアーを主軸にCDリリースやイベントも行ってましたがkenさんの存在が大きかった一年でした。kenさんは大先輩として包み込んでくれる感じがしました。優しくて大きいですよねぇ・・・たつろ君でなくてもラルクの人ってことを忘れそうになるけど・・・
そしてイベントではVJS は大きかったなと思います。軽率な言葉を使えば「ムックさんにとって美味しかった」・・・。VJS5日前?不安しかないとニコ生でたつろ君がつぶやいてたのに、その上MCの大役。これは運命よねぇ。リーダーの初日朝一X-SUGINAMI 、たつろ君のジョージさんとのMC、そして自分たちのステージと本当に見事に決めたなって思いました。これはねぇ・・・大きかったと思うの。与えられたチャンスをものにする力があるってことだと思う。大御所様達の目にはしっかと刻まれたに違いないなと。たつろ君のV系に対する言葉も良かった。ムックのステージがぐっと上がったなと・・・私は思いました。もう中間管理職では済まされないんじゃないかなって・・・。
そして今年何かにつけ感じたのはムック・・じゃなくてムッカーの体質について。
ムックさんは対バンツアーなんかで濃厚に絡むバンドの良いところを引き出すのがとても美味いって言うのは前から言われてたことで・・・故意にそうしてるんじゃなくていじったり触ったりしてるうちに自然とそうなるっていう不思議ね。そしてそれに、ものすごく早く反応して受け入れるのがムッカー。lynchしかりAkiバンドしかり!ムッカーが「いいんじゃない!?」って好きになってざわざわと動き出すバンドは勢いずく感じがする。一番最近だとBAROQUE かな・・・BAROQUEはムックではなくZOOでkenさんが呼んだバンドだけどすこぶるムッカーの反応が良かった。ZOO以降BAROQUEはとっても良い感じでグイグイ来てるでしょう・・・。
そうゆう体質も実はムックさんが作って来たのよね。ジャンルが違おうが知らない人達であろうが私たちが好きなムックが連れて来た人達だからきっと面白いよね・・・とりあえず聞くよねって・・・えんとかアウェイの対バンとかの積み重ねがムッカーの体質を作って来たんじゃないのかな。
楽しくなりそうなモノを察知する感性が集団として凄く高い気がする。集団で楽しい時間を作るってことにも長けてると思う。
そしてね・・メンバーと同じように褒められるのがとっても好きね。ムックさんが他から褒められるのも大好きだしムッカーとして褒められるのも大好き。そんなツイートの拡散は早いよぉ・・・きっと皆嬉しいんだろうね。でも一番嬉しいのは・・・きっとメンバーがムッカーを褒めてくれることなんだと思うわ。ふわっふわに幸せになるね。
秋の数冊の雑誌のインタビューで驚くようなリーダーの言葉が上がってファンになって初めて軽い危機感を持ったのも事実でバランスの良いバンドだなと思ってたけれどそのバランスはたくさんの苦悩や我慢の上に成り立ってるんだなって思えた。でもそれは人間が何かをなす集団の中ではどこにでもありうることでそこから上手くやっていけるかどうかでそこにどんな花を咲かせることができるのかってことだと思う。ここでもkenさんの言葉は良かったわぁ・・・偉大だなぁって思った。
結局私の中ではドキドキしたけどだいじだいじって既読スルーすることにしました。
20周年に向けて今年は濃くて意味のあるツアーやイベントや制作があった年だったと思われ跳躍前のぎゅっとため込んで縮まるのが完了しましたよぉ・・・って感じじゃないのかな。あとはジャンプするのみ!!
20周年ムックに超期待!!
ムックとムッカーとスタッフさん皆でめちゃめちゃ楽しくしたいですね。
今年一年夢烏でいられたことに感謝。
そして来年もよろしくです。
miku