HUSKY三脚の改造 | アツレボのブログ【旧名:赤い稲妻1409Fのブログ】

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2年ほど前からHUSKY三脚を愛用しております。一度撮り鉄仲間に借りて以降、大きさ、重さ、使いやすさ、全てがちょうどよかったためです。

HUSKY 3段を使用しておりましたが仕事の関係で大阪から博多、姫路と西日本を転々とするようになり、東京で三脚を使用した撮影をするために東京の実家にわざわざ持って帰るのが面倒になってしまいました。特に飛行機に乗るときにはこのサイズの三脚は機内に持ち込むことができず、自動の機械でも預けられないため有人カウンターで預ける必要があったり、手荷物として出てくるまでに時間がかかったりします。

そこでHUSKY 3段を実家に置いておき、新たに三脚を購入することにしましたが同じ3段では面白くないのと微妙に高さが足りない場面があったりしたので1段増やした4段を狙い購入。

写真でわかるようにパン棒欠品の中古品ですが、パン棒を新品で購入しても中古相場価格より安いかなぁという程度でしたので購入。届いたものを確認するとほぼ使われていないような美品レベルのものでした。

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ここからがHUSKY三脚の改造について本題。
改造といっても分解して行う大きいものでもありませんが…
プチアレンジくらいがちょうどいいネーミングでしょうか^^;

HUSKY三脚だけではなく金属製三脚のデメリットとして、金属であるために冬になるととても冷たくなってしまうという点が挙げられると思います。

この対策としてウレタングリップを巻くことも手だとは思います。他のブログ等で紹介もされています。しかしながらウレタングリップは取り付け時に分解を伴い、経年でボロボロになり触ると黒いカスが飛ぶようになってしまうようです。

そのため、分解を必要とせず経年劣化したとしても簡単に交換のできる対策として、スポーツブランドのYONEXのテニスやバドミントンなどのラケットに巻くグリップテープを巻きつけました。ある程度厚みとクッション性があるため、冷たくなってしまうことを防ぎつつ同時に三脚自体の傷防止にもなり、粘着性が無いので剥がす時に糊が残って汚くなる心配もないのでオススメです。

こちらのグリップテープですが6本分のテープを使用しております。3本入2セットまたは5本入1セット+1本入1セットでの購入になると思います。
 
HUSKY 3段では前オーナーが青いテープを巻いていました。購入はヤフオクだったのですが、説明欄によると自転車用のものとのことでした。他の人と被らない青いハスキーでなかなか気に入っています(笑)

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HUSKYの石突ゴムですが、パイプ部分がゴムにメリ込み穴が開くというのが珍しくないように思います。中古でメルカリやヤフオクに出ているものでもたまに見かけたりします。これを防止するにはHUSKY 4段なら50円玉を入れる事です。ゴム面全体に荷重がかかるようになり長持ちするようになるそうです。もちろん硬貨ではなく同じ径のワッシャなどの金属板でも可能です。

HUSKY3段なら10円玉を入れます。HUSKY5段は所持していないのでわかりませんが販売店の情報を見る限り、一番下の脚の径が1円玉の径より細いため適当な日本の硬貨は無いと考えられます。

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以上、改造というより、プチアレンジでした(笑)

ご覧いただきありがとうございました。