DP2@ラオス<VOL.5> | 写真家・小澤太一の『logbook』

写真家・小澤太一の『logbook』

小澤太一のなんでもない毎日の記録集

シグマのDP2で一番戸惑うところは、タイムラグの大きさです。
シャッターを押してから、実際に写真が撮れるまで、
一眼デジタルの感覚で言うと、ワンテンポ遅くなります。

つまり、動きを追いながらの撮影だと、
シャッターチャンスのワンテンポ手前で
シャッターを押す必要があるんです。

これは慣れでなんとかカバーできる・・・ハズです(笑)
小澤太一の『ホントはUNHAPPY DAYS 』
この写真も、カメラの液晶モニターを見ながら、犬がこの場所に来た時にシャッターを押してたら、
きっと身体が半分切れてしまう写真ができあがったことでしょう。

ブログのタイトルバックの写真と同じ場所です。
島と島を繋ぐ、メコン川にかかる橋の上でのヒトコマです。
何度か練習することで、イチローくらいの打率で、
動きものを追うことができました。

今日見た写真展
222:『中国西部映像の旅 -苗嶺風情』王 純<エプサイト>
223:『大河の源流~黄河と長江~』長野良市<ペンタックスフォーラム>
224:『ironic scenes』石川幸史<新宿ニコンサロン>
225:『Dalit ‐Untouchable INDIA‐』幸田大地<新宿ニコンサロン>
数字は4月から見た写真展の数です。