そのような気高い心の帝国軍人が慰安所を利用していたとは
どうなってんのかなー、と思うわけです
昭和天皇は側室制をお廃しなされた
これは皇室が国民の模範にならなければならないとのことだそうで、
これを天皇の草食化ということはできますまい
歴代皇后陛下が恋愛禁止条例を守ってこられたからこそ、
いわゆる万世一系伝説も成立するのでありましょう
国家と国家行政府とはベン図で書くと微妙にズレを生じる概念でありますが、
北朝鮮こそは「ミスター国家行政府」であり、アメリカこそは「ザ・国家行政府」
これぞ国家行政府の本来あるべき姿であるともいえます
北朝鮮は先軍政治にモノを言わせ、金持ち国から戦わずしてぶんどる、
賠償金で穫るか援助で穫るかの違いであって、
戦わずして勝つを実践している非常に優秀な行政府と言えます
そうやって王族と富裕層が潤うために存在するのが
そもそもの国家行政府のビジネスモデルであります
国民みたいなものを富ませるから、知恵をつけて、理屈をこねくり回し
公平がどうのこうのと言い出して謀叛を起こしてくる
畏れ多くも皇帝陛下が国民の模範になろう、と言い出すような国はですから
非常に珍しくて、ちょっと大丈夫かよ？というレベルなのですが
これをアジアのスタンダードと勘違いした某「ザ・国家行政府」がイラクを改造しようとしたから
ひどいことになってしまった
さてもさても、
このカバーからしてベストセラーの雰囲気を醸し出していますね
安倍総理も橋下市長もお読みになられるのですから、読まないと話にならない
一気に読了してしまいたい勢いなのですが、私も他の勉強がありますし、
寝ないと美容に差し障りが生じますから
とりあえず、半分まで読んでひとまず・・、と思ったところで靖國問題についての講義が
あったのでそこまで読んでですね、靖國神社についての誤解が更に解けたのですが
つまりは靖國神社というのは
（現在では主として）
正義のいくさである大東亜戦争における英霊の皆様のご活躍の御蔭で侵略者を追っ払えて、
こうして独立を維持できました！
また来ても今度は私達が絶対追い払ってみせます！！
という
そういう無反省モニュメントであり夷敵（朝敵）に対する反逆とか抵抗のシンボルなのです
白人の正義で懲らしめてやった東洋のキモい土人国が自分のキモさを反省するどころか、
そういう形で敵意を表明し、生意気にも独立国宣言してやがる
そこにパシリのはずの土人国行政府首相が参拝するというのは、
未だ屈服しておらず、謀叛の兆候を示すナメた行為であって
「失望した」と表明した、アメリカ行政府は靖国の意味をよくわかっていたという
さておき、先日、靖國神社に参拝するのは日本人の義務だ！というようなことを
述べたのですが、更に調べてみますと、国家神道とは実際は短期間のことだったとはいえ
旧憲法でも信教の自由は認められていて、そこから政教分離が当然の帰結として
理解されていたにも関わらず、神道は宗教ではない！という理屈で
他宗教信者や無宗教者の信教の自由を侵害したり、弾圧してしまったという
その反省を踏まえて現憲法は政教分離規定を創設したのだ、という説のほうが
他説よりも有力なようで
憲法２０条１項後段、３項ならびに第８９条が根拠とされますが、
２０条２項の「行為、式典、儀式、行事」、これは神道を狙い撃ちして畳み掛けているそうです
靖國神社は「神道」という、やっぱり宗教であって、
宗教というのは場合によっては命をかける場合もあることからすると
他宗教の施設に参拝するのが自分の神様や信条への背信となり、
どうしても苦痛であるという人にまで、日本人の義務として参拝すべきだ！
とまでの勢いではオススメできないな・・、と、ブレる次第