明神滝(2013初夏) | 製造業バイヤーの撮影日記

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ひとまずカメラ撮影記にします…。

さて、先週末に奈良県川上村に出かけました。

五色湯跡に行き、山鳩湯に泊り、翌日はカクシ平登山道の途中にある二の滝と明神滝へ行きました。

すっかり初夏ですね。

カクシ平は、南北朝時代に南朝の尊義王が隠れ住んだと言われる所で、行宮の跡が今も残されています。

尊義王の息子は2人居たそうですが、二人とも北朝の送りこんだ刺客に暗殺されたそうです。

南朝はそこで完全に途絶えてしまったのか、そこまでは調べていませんが、歴史を感じる所であることは確かです。

当初は、カクシ平まで行く予定でしたが、途中で気が変わって二の滝と明神滝前でそれぞれ大休憩することに
予定変更です。

次こそ行ってみたいと思っています。

山鳩湯の方に、明日カクシ平に行くことを告げると、「もう、ヒルが一杯おるで」とのこと。

塩とヤマヒル防止スプレーがあるので、大丈夫だろう、と向かいました。

ヒルスプレーをたっぷりスパッツに振りかけ、山道を歩いて二の滝と明神滝へ行きました。

今回は明神滝(落差40m)から。


天気が非常に良く、何とかスローシャッターにしたいと思い、NDとPLフィルターを2枚重ねました。元々保護用のプロテクターを
付けているので、実質3枚ですね。

これを広角レンズに付けたものですから、流石にケラレました(画面の四隅にプロテクターの端が映ってしまうこと)。

撮影している時は、テンションが上がっており、「良い写真が撮れた!!」と喜んでいたのですが、帰って見てみてガックリ。

まあ、いいか、と思い、ケラレている写真も掲載いたします。

それにしても写真写りが良い、名瀑と言えるでしょう。





暫く石ポッチャン何かして息子も遊んでいたのですが、一通り遊び終わった所で、釣り人がやってこられました。

多分、思ったでしょうね。「やられた!!」

魚影は見ませんでしたが、魚はいたのかもしれません。が、息子が石投げしまくっていたので、どっか行ってしまったでしょう…。

では、また。

ちょっと写真多すぎましたね。あ、そうそう、ヒルの被害はありませんでした。ヒルスプレーが効いたのかな?