悪性腫瘍

再発患者Aさんとの出会い





【一】発病、苦しい治療


「こんな状態でも少しは効くものですか?」Aさん(四十三歳)がご主人に付き添われて当院に訪れたのは平成十九年の初冬。

 Aさんは六月に下腹が膨らんできたことから病院で検査。結果は腫瘍マーカー値が225、腹水が一杯で卵巣癌と言われ、左右の卵巣摘出。七月から抗癌剤の投与開始。当初5クールの予定が2クール後、九月また腹水がたまり「再発、粘液性腺癌です」と。髪が抜けてしまう強い抗癌剤を投与され数分後、顔が真っ赤になり心臓がバクバクしショック状態となり病院側を慌てさせた。白血球を上げるという高価な注射も何日か試したがマーカー値は逆に上がっていった。抗癌剤の苦しさに「あと何回ぐらいやるんですか?」と聞くと「どの抗癌剤も効かないあなたはレールから外れてしまったんだから、あと何回とは言えない」と言われ絶望した。


 八月頃からうつ状態になり、イライラしてじっとしていられず部屋の中をグルグルと歩き回った。


 十一月には血管が腫れ針が入らなくなり鎖骨の近くにポートというチューブを埋め込む手術。「肝臓、ほかにも影がある。白血球はかすべて血液成分が低下」と家族に告げられていた。そんなギリギリの状態での来院だった。



【二】「光の治療」と出会う


 Aさんはやせて髪は抜け、三人の子供の下はまだ小学生だという。“このお母さんを助けたい!!”という強い思いが湧いた。


 Aさんの目を見つめ「当院での癌患者さんでマーカー値が下がらなかった方はいません」と事実を言った。「だからあなたにも希望はあります。希望の光というでしょう?その光の治療ですからね」


 その日Aさんは初めての光線浴(光の全身照射治療)を受けながら、ポカポカと心地よい光のぬくもりの中で不思議な、久しぶりの汗を流し何か明るい予感を感じたという。


 それから一ヶ月間Aさんは抗癌剤を休み、週三~四回の全身治療と自宅での一日二回の光線照射に挑戦した。家族もよく協力してくれた。



 【三】心と身体の変化


 病院での、次の検査結果はマーカー値がいっきに半分以下に下がっていた。“光だ!!”夫婦で同時に顔を見合わせた。


 ご主人がもう少し抗癌剤を先延ばしにしてくれるように病院に頼み込んでくれた。それからは光線浴が楽しい、希望の時間となった。ご主人が出張の日は私が送迎もした。往復一時間の道のりをともにする日々が続くうちに、Aさんとは姉妹のように親しくなっていった。


 何故この病気になったかも勇気を出して振り返っていった。光線照射を続けるうち、Aさんの身体は痛みが減り、代謝が良くなり、ぐっすり眠れるようになった。味覚が戻り、食欲が戻り、かなりの速さで髪が戻ってかつらがいらなくなった。食事も調和を心掛け、散歩も日課に取り入れた。光線で心も明るくなったと皆に言われ、笑顔や冗談も増えた。



 【四】驚きの検査結果


 病院での次の検査では「肝臓にあった影がすごく小さくなっている。消えているのもある。何か他の治療をやっていますか?」と担当医に質問されたと聞く。Aさんが光線を始めてから数ヶ月でめきめきと元気になっていったのを見て、同室だった患者さん二人も当院に訪れた。


 Aさんは素敵なロングヘアで参観日に行き、家族旅行を楽しみ、習い事まで始めて人生をエンジョイしている。小学生だった末っ子は中学生になり、その子と一緒にランニングをしていると言って私を驚かせた。光線は一日も欠かさない。


 ある日Aさんはしみじみとした口調で語った。「私ね、今が一番幸せ!!。癌になる前よりもずっとずっと幸せなんだ。この病気になったから光線にも出会えたし、先生にも出会えた。家族がどんなに大切か、ずっと深いところでつながっていることもわかった。当たり前のことがどんなに素敵なことかも。すごく苦しんだけど、癌になったことに感謝しているの」Aさんの本心に感銘をうけ、光線療法の可能性を再確認した日となった。(使用カーボン:下半身は波長四を中心。上半身は検査結果や本人の申告により全波長を使用。はじめは気持ちを持ち上げるためと髪を増やしてあげたくて顔や頭にも多く照射した)


【提供】光線浴セラピー ひまわり
    竹内 千賀子
    青森市新城山田222-487



 上記は、“サンフォートピアニュース第四十号”H23(2011)年1月1日掲載分です。もっと詳しくお知りになりたい方は当方までご連絡下さい。

免疫を研究されているお医者さんたちは“がん”の三大療法(手術・抗がん剤・放射線)を否定されています。


例えば、著書名:こうすればガンは消える  医学博士  奥山隆三  発行所  花伝社


著書名:医者に殺されない47の心得 慶応義塾大学医学部放射線科講師 近藤誠  発行所 (株)アスコム


著書名:免疫革命  新潟大学大学院医学部教授 安保徹  発行所 講談社インターナショナル(株)


これまで私が読んで印象に残っている書籍です。


また、
著書名:体温を上げると健康になる  医師 齋藤真嗣  発行所  (株)サンマーク出版


著書名:「体は温める」と病気は必ず治る  医学博士 石原 結實  発行所  (株)三笠書房


などを読んでも“光線”はベストな治療法と考えます。


免疫力を上げるには!!
http://ameblo.jp/kousenchiryou/entry-10047986612.html

ここでは“風邪”を対象に免疫力を説明していますが“がん”も同様です。ご一読下さい。


“がん”の温熱療法!!をご一読下さい。
http://ameblo.jp/kousenchiryou/entry-11925751251.html

がん細胞は自己細胞ですが、光線が持つ“輻射熱”で変質させ、自身の免疫力が攻撃をしますので光線治療が有効と考えます。


一日に何時間も毎日続けなければ効果は無いと考えます。繰り返しですが“がん”は一日数時間、毎日が基本です。期間は数年単位となります。


“がん”を患い“抗がん剤”を選択されている方々へ
http://ameblo.jp/kousenchiryou/entry-11923835422.html

↑抗がん剤を選択された場合、必読です。!!


医聖ヒポクラテス
「人間は生まれながらにして自らの内に100人の名医を持っている」



各ご家庭に”光線室”が必要です。自らの内なる名医を働かせるために!!


我が家の場合指を切っても、孫の肺炎、急激な嘔吐などでも光線です。


台所作業で左親指を切ってしまいました!!
http://ameblo.jp/kousenchiryou/entry-11852822694.html


可愛い孫が肺炎と診断されて
http://kousenchiryouin.blog.shinobi.jp/Entry/2/


あなたならどうします???可愛い孫の嘔吐と高熱と下痢???私は光線で完治させました。
http://kousenchiryouin.blog.shinobi.jp/Entry/93/


また、テーブルの角にひたいを強打したときも光線です。


かわいい孫がソファーから転落しおでこをテーブルに強打!!
http://ameblo.jp/kousenchiryou/entry-10104580635.html


妻の場合ですが。


帯状疱疹(まとめ)
http://ameblo.jp/kousenchiryou/entry-11844714590.html


30年の悩みの種が光線治療でなくなりました。 腎臓結石!!
http://kousenchiryouin.blog.shinobi.jp/Entry/3/


サンフォートピア療法
光 線 治 療 院
松本 忠
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