研修会報告 | こうせいのブログ

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車いすバスケとアーチェリー、日々の出来事書いていきます。

先週土日で行って来た、鳥取市で開催された「平成27年度中国地区スポーツ推進委員研修会」の報告です。
研修会資料 報告書


残念ながら天気予報通り、2日とも鳥取は雨でした。


土曜日予定より早く着いたので、前から行って見たいと思っていた「砂の美術館」へ行きました。
入場券とパンフ
屋内なので雨天でも

ゆっくりと鑑賞出来ます。(野外展示にはシートが掛けてあった)
本当に砂だけかと

思わず触ってみたくなるほど繊細に出来ています。

上の写真のように床が木製なので車椅子でも動きやすいですが、中央のスロープ部分はちょっとキツイかな?!


受付時間に間に合うように会場の「とりぎん文化会館」に行ったのですが、会場の梨花ホールへのEVの場所がわからなくて(2カ所のEVでは行けなかった)広い館内をウロウロとアチコチさ迷って3回目のEVでやっと全体会会場入口に到着出来ました(笑)


来賓県知事挨拶

スナバコーヒー紹介を入れたユーモアたっぷりの鳥取県のアピールは、聞いていて面白かったです。


基調講演「可能性を信じて~変化する素晴らしさ~」は、元JAPAN車椅子バスケ監督高橋氏のお話しでした。

障害者スポーツをしてる私にとっては「なるほど、そういう紹介の仕方も有るのか。」という内容でしたが、初めて聞かれる推進委員の方も多かったようで、お話の合間に紹介された映像に その都度驚きの声が上がっていました。


実践発表は、米子市・庄原市・下松市の各スポーツ推進委員協議会の現状と今後どうして行くかの発表でした。

どこも同じように、日常スポーツに縁遠い人や高齢者を地域のスポーツ大会や講習会(体験会)に引っ張り出すかが課題ですね。


2日目の実技研修は、「パッドゲームスター」と「ふうせんバレー」でした。

降雨や積雪で「グランドゴルフ」が出来ない時に屋内でもゲームが出来るようにと、鳥取県で考案されたニュースポーツです。

写真の2種類のコート?で、50cm~15mまでの打球感のゲームが出来ます。

体験したのですが、右側の方が難しかったです。


ふうせんバレー

私は良く知ってる競技ですが、初めて体験される方が多いようで 想像よりゆっくり落ちてくる風船に戸惑っておられました。

知り合いの鳥取県障害者スポーツ指導員と、総合支援学校ふうせんバレーチームが、デモンストレーションで参加されていました。


午前中で終了したので、鳥取港へ昼食(海鮮丼)を食べに行きました。
美味しくいただいた後、食堂側の「かにっこ館」に寄りました。(家族で私だけ行ったことがなかったので)写真を撮るのを忘れましたが、大小さまざまな蟹がいて面白かったです。


帰り道なので、「なしっこ館」にも、寄りました。(無料開放日でした)
お爺さん?お話し中

氷温貯蔵の梨を、無料で試食出来ます。ここで食べた「二十世紀梨ソフトクリーム」があっさり味で美味しかったです。


鳥取の行って見たかった3か所にも寄れたし、一緒に行った方と飲み食べながらいろいろお話も出来たし、良い1泊2日の研修会参加でした。


今日のオマケ

開会式・表彰式・全体会会場の緞帳は、丹頂鶴でした。


も一つオマケ

昨夜のサンアビから見た、夕焼けです。綺麗だったので・・・