6/21(土)に、中野方コミュニティセンターに於いて、
『特定非営利活動法人 恵那市坂折棚田保存会』の
設立認証申請に伴う設立総会が実施されました
特定非営利活動法人(NPO法人)への移行の要因は、現在
既に実施している各種事業(棚田オーナー制度・石積み塾など)
を推進するにあたり法人格を取得することで、棚田保全活動の
幅を持たせ、より一層の保存会の発展を図ると共に、地域農業
の発展あるいは地域のまちづくりに繋げることを目的として
発展的に組織の充実を図るものです
また行政や企業などでは補えない「棚田景観保全」
という課題を、恵那市坂折棚田保存会が第3のセクターと
してNPO法人化することで、自立した団体として
今後棚田景観保全活動などが展開されます
総会では、来賓に可知市長、恵那農林事務所農地整備課長
を迎え、設立申請に必要な九つの議案が全て承認されました。
今後は、NPO法人の認証を受ける為の事務手続きが進められ、
年末には法人格を有した団体として飛躍されることと思います
by new-village
↑NPO法人設立総会の様子
↑法人の役員紹介
↑保存会員の相田さん(国際園芸アカデミー
准教授)から棚田ビオトープの紹介