【AoE2】koujanという配信者について【2022年度版】 | Blue Emotion

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メインは往年の名作RTSゲーム、Age of Empires IIです。
YouTubeにて宣伝、広報、実況等で細々と活動中。
https://www.youtube.com/channel/UCOLFbmHmpvF_7GDVjBi5TCw
Twitterアカウントはこちら。
https://twitter.com/koujan_bluemo

はじめましての方へと思いつつも、

既にご存知の方もあらためてよろしくおなしゃす。

 

 

 

 

 

【0】おことわり

 

以下内容は自己紹介を目的に記載していますが、

長くAoE2界でフラフラと活動してきた自分を一旦省みて整理する為という側面もあります。

方々に点在している過去の紹介内容と差異がある点、ご了承のほど。

もちろん、何年後かにはこの内容も変わることでしょう。

とりあえず2022年度版ということで。

 

細かい説明をだいぶ端折ってますが、要所にリンクを結構散りばめてます。

ただでさえ長い駄文ですが、更に深く掘り下げたい方は辿ってみて下さい。

 

 

 

 

 

【1】koujan年表(YouTube活動以前)

 

各項目はとあるサイトから引用。

 

2002/01 高校の同級生とAOC(AoE2)を見つけ、身内から始める

 

この年代に高校生ということは、1999年~2001年に高校入学したことになるので、

koujanは1983年~1985年生まれということになります。(実は後述のサイトで特定可)

なお、同級生は僕ともう一人を残して秒でAoE2を辞めています…。

 

2002/02 AOK予備校にDランク(当時下から2番目のランク)で入学
2003/12 予備校ランクSs(当時の最上位)になる

 

AOK予備校というのは過去に存在したコミュニティの名前です。

予備校の名の通り、AoE2で勝つ為のテクニック周りを学べるというのが当初の印象でした。

上記URLから飛べる予備校生一覧を見ると400人以上の登録があり、

koujanという名はその中でも21番目とわりと上にいるように見えますが、

このリストはわりと新しめに作られたモノなので、実際には300番目くらいの入校者です。

そして後の登録者も含めれば1000人以上はこの予備校と関わったのではないかと思います。

ただ、ここでいう予備校最上位という勲章は文字通り予備校内だけの話であり、

当時最強の日本人と謳われたHalen氏にもし予備校ランクをつけるなら

S×10ランクくらいの差はあったでしょう。

 

とはいえ、約400人に対してSSランクなメンバーは10数名程度だったのも事実であり、

この辺から僕に「その辺の人に比べればAoE2が上手い」という謎の自尊心が芽生え、

人にAoE2を教える的行動が増えていきます。

そしてこの頃にとあるAoE2攻略サイト「Blue Emotion」(2003年度版)が誕生します。

なぜこの名称になったか…、なんか音の響きだけでつけてます。

koujanって名前もそんなノリです、特になんか由来があるわけでもないです。

ともかく、そんな"ぶるえも"は形を変えながら今もAoE2攻略サイトをやっている…、

…20年近く同じ名前を継続してるkoujanがいかにこじらせている人間かご理解頂けるかと。

 

上記アーカイブには過去のkoujanがいます、今見返したら黒歴史そのものでした。

どんなことがあってもkoujan大好きか大嫌いって人じゃないと
全身がかゆくなるだけなので閲覧非推奨。

 

2004/03~2007/04 AoE2休止

 

若気の至りで人生捨ててMMORPGに勤しみました。

この後も2回くらいMMORPGで人生捨てた為、AoE2以外の自分を拾えなくなりました。

 

2012/11 復帰

 

AoE2がしたくなったから復帰、ではなくもう人生どーにでもなーれで復帰してます。

そして2013年5月にそれなりに形を整えたBlue Emotion旧版が立ち上がるわけですが、

この直前、人生もうホントどーにでもなーれなことが僕に起きたので、

あんなサイトでも僕の生きるリソースの全てが注がれたと言っても過言ではありません。

同情を引きたくなる書き方をしてますが、

この頃あたりから承認欲求モンスターとして完全に覚醒したと言いたいだけです。

 

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2014/04 AoE2実況活動開始

 

今は亡きCaveTubeにて以前から自己満足的AoE2配信をやっていましたが、

視聴者にAoE2観戦を楽しんで欲しいと気合入れて取り組み始めたのはこの頃からです。

当時行われていたAoE2の国際大会SY Nations Cupに出場していた

日本チームを応援する目的で始めたのが最初っぽいです。

以降、AoE2実況に懸ける思いが着々と積み上がっていくわけですがそれはまた後述。

 

2015/04~2018/03 AoE2休止

 

この記事を記載時点ではコレが最後のAoE2長期休止。

このブログにもその足跡が残っていますが、残しておきながら言うのもアレですが

人生最大のやらかしだと思っています。

人生どーにでもなーれと言ってAoE2してきたのに、そのAoE2も捨てたのですから。

ここに悔いしか残ってないのが、逆に今AoE2を続けられる支えになっている気がします。

なんか前向きにそれなりなこと言ってますが人生捨ててます。

 

 

 

 

 

【2】YouTube活動開始以降の話

 

(1)反省文

 

(2018/05/05 初配信時のスライドの1枚)

 

2018年5月から約4年半、国内AoE2発展の為にと配信してきたつもりですが、

振り返ってみるとその気持ちが前面に出ていたのは最初の半年だけだったな、と…。

少なくともDE版(2019年11月)発売以降は情報を提供することが転じてネタ作りに苦心し、

果てはAoE2以外のネタに注力する始末…。

純粋にAoE2を楽しみたい人、上手くなりたい人、趣味の1つとして嗜んでいる人諸々には

こんな半端者がAoE2界に出張ってしまっていてご迷惑をお掛けしております…。

 

この4年半の間、上に書いてある「何か発展に寄与」したかと言われると…何でしょうね(焦)

それは僕が決めることではないと思いますが、プレイ人口の推移から察するに、

なんかこうあまり貢献できてないなとどうしても感じてしまうわけです。

僕のYouTubeチャンネルは始めたての頃と比較すれば有り難いことに視聴者数は増えましたが、

それがイコールAoE2の発展とは個人的にはあまり結び付けられないと思っています。

(僕のYouTube以外でAoE2を視聴していないって方が多ければその限りでもないですが)

 

最終的には完全に僕の努力不足ですが、

当初思い描いていたAoE2界の未来図とは違ったものになったなと感じています。

 

 

 

(2)思い描いていた未来図

 

承認欲求モンスター目線で包み隠さずモノ言うと、

  • 「おいおい、koujanが言うにはコレが流行ってるらしいぜ」
  • 「koujan曰く、こうすると強くなるらしいでござる」
  • 「うおおkoujan実況見たがTheViperまじやべええ」
  • 「クッソーTheViper倒して日本が一番だって言いてェ!」
みたいな雰囲気を作りたかったというのはあります。
実際にはkoujan配信で流行を作ったなんて話はなさそうですし(イノ食い関連とか)、
AoE2強者は僕と関係なく世界を目指して邁進していましたし(chart選手やkomtan選手など)、
海外のAoE2プロ勢には憧れこそあれど乗り越えたい目標にはならなかったように思います。
 
プロ勢に遠く及ばない僕みたいなのがなぜプロ勢に注目するかって、
それがAoE2界の発展になると思っているからです。
この辺は各々のAoE2をプレイする上での価値観の違いがモロに出そうです。
 
「どうしたらAoE2を長く遊べるか」「AoE2界が有り続ける為には」と考えた時、
楽しいAoE2を気の知れた仲間でワイワイ楽しみ続ける、そんな考えが1つ浮かぶと思います。
理想論かもしれませんが確かにそれならAoE2が存続する可能性が高そうです。
が、趣味で続けているならば、どこかで離れざるを得ない事情ができるハズです。
その事情の中には「単に面白くなくなった」「他のゲームの方が面白い」
というのがあるでしょう。
別の言い方をすれば「遊ぶ理由がなくなった」「もう遊び尽くした」とも言えます。
 
ここに「打倒AoE2プロ勢」を目標として掲げれば延々と遊べるのではと思っています。
即ち、プロ勢を倒すまでは遊び尽くしたなどとは到底言えないというわけです。
「AoE2を長く遊ぶ」ことに働きかけようとしたとき、僕はこの方が長続きすると考えます。
もちろん、その分心労が重なって逆に続けられなくなるリスクもあるでしょう。
それでも、誰かが打倒してくれればと夢を託すことはできると思います。
夢を託す為にできること、例えば後進を育てるとかです。
後進を育てようとすればそれはAoE2を続けているということに他ならなく、
結果としてAoE2界が有り続ける要因になってくれるでしょう。
 
といっても、結局コレも理想論です。
結果が出るまで続ける必要があるという意味では楽しく遊ぶよりよっぽどハードモードです。
まぁAoE2界の存続に対する思いは価値観の違いから人それぞれです。
僕はあくまでこの辺を守備範囲にAoE2の発展に寄与しよう、という話です。
 
 
 
(3)今後(2023年以降)のこと
 
これまでと相違なく活動し続けるとは思います。
 
が、事あるごとに吐露してる気がしますが、この活動はキリがなくて大変です。
キリがないと思うのは究極目標が日本勢のS-Tier大会制覇とかだからでしょうけど。
それはそうと他力本願で恐縮ですが、日本AoE2界になんかしらの変化は欲しいかなと。
  • 日本からプロ勢の誕生(顔出しでの大会参加常連)
  • AoE2に関する前向きな議論の場(VCではなく従来の掲示板、チャット方式)
  • Tips、ネタ動画を作って楽しむ系の動画投稿者(たくさん!)
僕個人の話なのでアレですけど、キリがないこの活動に張り合いは欲しいなと思います。
なんならAoE2でなくAoE4で同様に頑張る人がいればそれを目標にもしたいです。
 
あと大事なことをあらためて肝に銘じることにします。
多種多様なゲームで溢れるこのご時世に
AoE2を選んで遊び始めたという
プレイヤー一人ひとりにちゃんと感謝したい!
まるで偽善者な発言ですが、今後の可能性を考えたら本当に有り難い話です。
そんな気持ちを胸に今後もAoE2的YouTube配信活動をガンバリマス。
 

 

 

 

 

【3】koujanのAoE2実況スタイル

 

(1)はい、koujanです

 
2007年頃、AoE3界の盛り上げに大いに貢献したmatsujunさんのパクリです。

AoE2界には彼のように実況コンテンツをブランド化できた事例が皆無だったので、

2014年から後発参戦だったkoujanはそれはもう大いに大いに参考に致しました。

彼がいなければ僕もここまで献身的にAoE2をゲーム実況以外から楽しませようとは

到底思わなかったでしょう。

 

僕は大会実況においては一人で切り盛りするスタイルを貫いています。

過去にnomonomoさんとアドリブで実況解説の連携を取りましたが、

彼が僕をメインで喋らせるような立ち振舞をして下さったおかげでどうにかなってます。

元来、koujanという人間はこじらせ厨二病な存在なので変なことを喋りたいのです。

なので、よっぽど包容力のある人でないとkoujanと連携を取るのは難しいでしょう。

ただ、このまま同じように一人実況スタイルを貫いているようでは惰性感も出るでしょう。

AoE2の発展の為に挑戦が必要となれば、誰かと連携を取ることもやぶさかではないです。

 

 

 

(2)山々谷々ですが

 

喋りのテンポ感を考えたら絶対言わなくて良いフレーズなので、

これからウケようと思ってるAoE2実況者は絶対にマネをしてはいけません。

いつから使い始めたか僕も記憶にないです。

ただ、何かしら口癖を作ってオリジナリティを出すのは良いことだと思っています。

でないとただのゲーム実況を眺めているだけで終わってしまいますから。

実況をする以上、見られるのは実況者本人です。

実況者の色を出してナンボです、AoE2に貢献したいのは山々谷々ですが。

 

 

 

(3)そのとぅーりお

 

かつてのサッカー日本代表鉄壁のディフェンダー陣、

「中澤、田中、マルクス、闘莉王」その人です。

誰かが歪曲したせいで分裂した面白選手ですが、中の方は厳格な方です。

 

それはさておき、何が言いたいのかこのフレーズ、そう「その通り」です。

よくよく考えたらこの「その通り」というフレーズもまた児玉清氏発祥と思えば、

僕は博多華丸さんが大好きなんでしょうきっと。

NHKのあさイチはよく見てます、ああいう人に僕は憧れます。

 

 

 

(4)よろしいか、よろしいようで

 

ニコ動発のゲーム実況者幕末志士からパクってます。

世代も感性も親近感が湧いて、個人的には遠方に住む友人感覚で応援してます。

(今年になってチャンネル会員を外したのは内緒…、約5年間加入してた)

 

スライドを使って話を回している時、どこかで視聴者が話についていけてない場合があります。

そういう時、間をとる役割で「ここまでよろしいでしょうか」ってフレーズはよくあるかと。

しかし、生配信の場合、どうしても視聴者とのタイムラグが生じて、

よろしいかという問い掛けの返答を待つのに必要以上の時間を要してしまいます。

 

そんな時に「よろしいか、よろしいようで」はとても便利です。

視聴者が話についていけてなかった場合、その不安に寄り添うと同時に

配信のテンポ感も保つというなかなかにウラ技ちっくなフレーズかと。

いや、ホントについていけてなかったらダメなんですけどね。

 

ちなみに、これ以外にも幕末志士(というか坂本)から

パクってる言い回しは結構あると思います、自覚がないだけで。

坂本西郷体制だった約200回以上のラジオアーカイブ(約250時間分)を2周以上聞いたので、

今のkoujan実況のルーツになっているといっても過言ではないでしょう。

 

ここまでよろしいか、よろしいようで。

 

 

 

 

 

【4】最近のkoujanにまつわる謎

 

自分で言ってて恥ずかしくないんかと思われそうですが、そういうヤツなんです。

なんか他にツッコミあったら書き足します。

 

(1)リアルは何してるのか

 

先の幕末志士のとある身バレ問題に影響を受けてか、

この辺はしばらくだいぶごまかしていく方向で参ります。

同年代の働き盛りの男性諸君が1日何時間も社会で自分磨きをされている中、

人生捨ててAoE2やその他趣味に興じているとだけ申し上げておきます。

 

 

 

(2)ぶるえもはいつになったら更新されるのか

 

逆になぜ旧版はあれだけ更新できたかというと、

当時は1週間の9割以上をAoE2に費やしていたからでしょうか。

特にニコ生配信時代はたいした尺でもないのに随分チカラを入れていたかと。

チュートリアルの内容を強力に補足した記事(全8回)はたぶん一番頑張った気がします。

読みづらいですがAoE2初心者の方にとっては結構知らなさそうな情報が多いと思います。

 

今となってはやたらアニメや漫画に走るようになり、AoE2に費やす時間が以下略。

…AoE2だけをしていると視野が狭くなりそうだし、新しいモノを取り込めない、みたいな。

 

それはさておき、正直自分が昔から抱えていたネタはわりと出てしまったと思っていて、

今は海外の大会実況にでもありつかないと新鮮なネタが出てこないと感じています。

Spirit Of The LawみたいなTips動画を定期的に何本も作れれば良いのですが…。

週1の配信ネタを頑張ってるだけでひとまず良しとして頂ければコレ幸いです。

 

 

 

(3)ランクマしかしてないけど、他の人と遊ばないのか

 

いざって時に中立的な立場を取れなさそうと思って、あえてこうしています。

あと、僕はあまりコラボ動画みたいなのはやるのも見るのもニガテです。

まるでコミュ症の極みみたいに思われそうですが、…まぁその通りです。

(こんな僕に過去大会実況の打診をして下さった方は本当に有難うございます…)

 

ただ、これも今後の挑戦項目の1つに挙げるべき内容とは思っています。

他人と絡むが為に面白くなれないようでは実況者の名折れってモノです。

なんかあったら「koujan頑張った!」と思って頂ければいいねクレー。

 

 

 

(4)結局koujanはAoE2上手いのか

 

ガチで客観的に評価するなら示しているレート通りかと(参考:AoE2.net)

少なくとも2022年度は配信上でのランクマ以外は言うほど頑張れていないので、

1日2~3ゲームはこなしている人からすると操作は甘いでしょうし視野も狭いです。

いや、本音はまだ上手い自分でいたいとは思っています。

上手い方が実況にも当然説得力がつきますし、

先に話した日本勢が世界を目指すって話題もしっかりと後押しできますし。

 

「下手でも良い」とはあまり思ってないですし、

「相手が強かったからやるだけムリだった」とも思いたくはないです。

けど客観的にどう見ても明らかに努力不足なのが…。

ひとまず、継続して取り組むことはガンバリマス。

 

 

 

(5)アニメにチカラ入れすぎでは

 

僕も間違いなくそう思っています、AoE2はホントどこ行った(他人事)。

 

先にも書いた通り、「新しいことにも多角的に興味がある」と示したいノリでやってます。

「それAoE2に必要か」と言われると返答に困る所ですが、

少なくとも「2022年のアニメをこれだけ見た」と一言言えば説得力がないわけではないハズ。

 

あとは感覚的な所ですが、声や喋りで勝負しているアニメの声優さん達には
なにか尊敬や憧れみたいなものを感じているところもあります。

AoE2実況者としてそういう勝負をしている身からすれば参考になる所は多いです。

 

「いや、普通に他のeSports実況者を参考にしろよ」とツッコまれると苦しいです。

単にアニメが好きなんです、ユルシテ!

 

 

 

 

 

【5】ひとまず以上です

 

黒歴史サイト立ち上げから数えると20年目、

配信を始めて10年目、YouTube活動を本格化させて5年目、

実は色々と節目でした、ノリで書いてきましたが良い機会でした。

と同時に今後のことも考えたら自身のアップデートは必要だなとも思いました。

それこそ、AoE2がバランス調整や大会等で日々ユニークなゲームを提供してるように。

 

いつもYouTubeで僕を見てくれている方、

やっべ、こんな変なヤツなのかと思った方、

たまたま読んだだけでなんも感じなかった方、

koujanのコトは嫌いになってもAoE2のことだけはどうか、どうか。

 

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