こんばんは
会計の基礎第4弾
対象者は
個人事業主デビューしたて
またはデビュー予定で
帳簿とか簿記とかわかんない
というあなた
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過去記事はこちら
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今回は

この3つは、ストック項目
つまり、今時点の状態を表します
資産:自分の財産
負債:他人の資産を借りている状態
資本:資産から他人の財産である負債を差し引いた、正味の自分の財産
資産 =負債 + 資本
(借方) (貸方)
という関係です
ここの概念は、説明がとても難しい

というわけで具体例で説明を頑張ってみますよ

資産
→現金、預金、前払金 など
自分の財産ですので、自由に他人が持つ資産やサービスと交換することができます

具体的には、


負債
→未払金、借入金 など
最終的には、他の人に自分の資産を渡す義務があります

具体的には、


資本
→会社の場合は、資本金(しほんきん)と呼ばれるもの。
個人事業主の場合、元入金(もといれきん)というのがこれに該当します。
個人事業主が、事業のために支出したお金
事業を開始するときに、何もお金がない状態では
事業を始められませんよね

ですので、事業の元となるお金を入れる=元入金
意外と単純

今回はここまで。
わかりにくい、もっとここが知りたい等あれば、メッセージ頂けるととても嬉しいです

次回は
個人事業特有の概念である事業主貸、事業主借について書いてみたいと思います

では
