先日、のどかを連れて行った耳鼻科。
家から近いし、設備も綺麗で看護師さんの対応もいい。
治療も適切でこれといった不満は無いのですが…。
なぜか、いつも帰る時に「もやっ」とした気持ちになるんです。
その原因はおそらく診察中の先生との会話。
先日も診察が終わって部屋から出ようとしている時に呼び止められて、
「クラリスは飲めますか?」といきなり聞かれました。
は?クラリス??
なんだ?その『世界名作劇場』に出てきそうな名前は??
と、頭の上にハテナマークがいっぱいになったけど、
まぁ状況から考えて薬の名前なんだろうな~と判断。
「それは、粉薬ですか?」 「そうです」
「それは、苦いお薬なんですか?」 「飲めない子もいます」
だ~か~ら!!
医療従事者じゃない人にいきなり薬品名言ったって分からないんだから、
そこは「少し苦めの粉薬は飲めますか?クラリスっていうお薬なんですが」
くらいのニュアンスで聞いとけば、何度も聞き返さなくていいんじゃないかい?
と、少々「もやっ」 としつつ、
「以前、粉薬を嫌がったのでシロップ状のお薬があれば…」と伝えました。
前に中耳炎になった時にそういうのを出してもらった事を思い出して。
(そのお薬が「クラリス」だったかどうかは定かではない)
私の訴えに「わかりました」と応えた先生。
そして、処方されたのは粉薬の「クラリス」と薬瓶に入った「砂糖水」。
あ~あ~あ~、そっちね。了解! と思いつつ、
薬局を出ながらやっぱり「もやっ」とした気持ちになった私でした。。
まぁ、これといった不満はないんですけどね。
でももし、この先生と私が結婚していたらきっと「価値観の不一致」
とかいう「もやっ」とした理由で離婚することでしょうね。
価値観、けっこう大事です。
あ、のどかは「クラリス」頑張って飲んでますよ!
お薬がなくなる頃にまた行くからね~先生