「飾らない笑顔と、さわやかな挨拶ほど、
世の中を楽しくするものはない。」
帰省したら、
両親へのお土産は、感謝の気持ちとさわやかな笑顔を。
■なぜ生きる2 高森顕徹
3章 この世の幸せ限りなし
7 慶ばしきかなや大悲の願船
(前略)
心ゆたかな喜びの生活には、難度の海にも七色の虹が立つ。嬉しい心は自然の笑顔となる。
笑顔は周囲を明るくし良い印象をあたえて、その人の魅力を二倍にも三倍にも割り増しするものだ。
そして山彦のように、笑顔が返ってくる。
「呼べば呼ぶ 呼ばねば呼ばぬ 山彦ぞ
まず笑顔せよ みな笑顔する」
人類初の宇宙飛行士を決める最終選考で、体重が重く不利であったガガーリンが選ばれたのは、その笑顔であったという。
選考責任者から「素晴らしい君の笑顔は、いつも心が安定している証拠だ」と評され、「地球は青かった」の彼の名言を生んだのだ。
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笑顔や笑いは、ナチュラルキラー細胞(NK細胞)を活性化させると言われます。
ガンや感染症から身体を護ってくれたりと、
笑顔は、体の健康にとっても大切です。
笑顔で過ごしても、
泣いて過ごしても、
同じように時は流れていく。
あきらめて、愚痴って、後悔するためではなくて、
自分と向き合って、光に向かって、幸せになるために生まれてきました。
今日が終わり、今月が過ぎ、今年が死ぬ。
そして、
明日が始まり、来月を迎え、来年が生まれる。
なぜ生きるのかを自己に問い、
最後に笑って自分の人生を振り返れるように、
これからも、言葉をつづり続けます。