(2)キャンプ食 抜群に美味しかった! | ことこと愛する日々@真姿で生きる幸せ

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真姿パワーで幸せに生きる応援ナビゲーターよしだあゆみが綴る
ことことカフェでの愛の奇跡(軌跡)エッセイ

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(1) の続きです。


  キャンプ(1)キャンプの楽しさに目覚めました!  

夜のあいだ、ことあはテントの中で、
自分の寝床で寝たり、わたしの寝袋の足のほうで寝たり、
わたしの腕の中で寝たり…好きに動き回っていたようです。

「あ、キジだ!」
という夫の声で目が覚めました。

「今のわかった? キジだよ」

キジが鳴くのは朝の早いうちだけということも教えてくれました。

たしかに、5時になると、もうキジの鳴き声は聴こえてきませんでした。

そのほか、たくさんの種類の鳥のさえずりが聴こえてきて… 

すがすがしい朝を迎えました。

 (坂本かおりちゃんがいたら、鳥の名前を教えてくれるなぁ~と思ったよぉ。)


この写真、ことあがわたしの腕の中で寝ているところ。

「おいで」と言って寝袋の肩のところを開けたら、
頭から入ってきて、途中でくるりと引き返してきて
右腕のところにあごを乗せて寝るんですよ。

もぅ~可愛くてたまりませんきゃー

リコピンさんが旅のあいだは、

毎晩この体勢でわたしの腕の中で寝ていたんですよ、
久しぶりに ことあとしっぽり寝ました。

早朝のお散歩音譜 ことあも朝から大興奮しっぽフリフリ 

朝の空気、気持ちよかったぁ。

朝陽が当たるキャンプ場。


まずは、バナーでお湯を沸かして、コーヒーを淹れて飲みましたコーヒー



晴れ2日目の朝ごはん

前日から、「フライパンでパンを焼く!」と決めていたリコピンさん。


粉や材料を計るところからスタートビックリマーク


ボールの中でこねて、


一つにまとめていきます。

わたしもパンを手作りするのは大好きで、
以前はよく 種からこねて手作りしました食パン


パン作り用の板がないので、両手でパン!パン!と投げ合って叩いていました。


一つにまとめて、一次発酵へ。



この日も朝から雲ひとつない晴天に恵まれて、気温もぐんぐん上がっていて、


テントの中がいい感じの温度になっていたので、

一次発酵はテントの中で膨らませることに。

こういうところもアウトドアの楽しみですね音譜

ときどきテントのジッパーを開けてチェック。
少しずつふくらんでる~可愛いっきゃー 

ことあさんは、パンは食べられないのに、イスの上でじっと待っていてくれました。
舌を出して体温調節して暑そうだったので、このあとは日陰に移動。

一次発酵が終わったところ。

今回はたたき台がなかったのですが、1.5倍くらいにふくらみました。


次は、二次発酵です。

ガス抜きをして…


一つずつ丸めて成形して、


フライパンの上に並べていきました。


ぜんぶ丸めたら、今度は朝日が直接当たるテーブルの上で

二次発酵させました。




二次発酵中。


二次発酵で、さらにふくらみました。

パンが発酵していく姿って、なんて可愛いんだろうね~ラブラブ!ドキドキ


ふくらんだパンの上に、具を乗せていきました。


具は、前日に直売所で買ったネギとベーコン。


半分には具をのせて、半分はプレーンのままに。



「ジャムを持ってくればよかったな」とリコピンさんが言うので、


「何か、ジャムのかわりになるソースを作ればいいよね、

 牛乳と三温糖でミルクソースを作ろう音譜」ということで…


二次発酵を終えて パンをフライパンで焼くあいだに、

わたしがミルクキャラメルソースを作ることに。


鍋に水と三温糖をたっぷり入れて火にかけ、溶かしていきます。

牛乳を入れてカフェオレのような色になったものを、さらにぐつぐつ煮ていきます。

水分を蒸発させながらかき回していって、
キャラメル状になったところで火を止めて、できあがりキラキラ

焦がし具合は好みだけど、焦がさない一歩手前で火を止めるのがポイントですね!

リコピンさんが、「もう火を止めて、あとは余熱で溶かせばいいよ」と言ってくれて、
タイミングがちょうど良かった(´▽`)。

トロッといい案配のミルクキャラメルソースが出来上がりました。

パンを焼いているところ。

ひっくり返して、表側も焼いて・・・
パンも焼き上がりましたキラキラ


ネギとベーコンのパンはそのまま食べたら、素朴な味わいで、
妙~に美味しかったキラキラ


プレーンのパンには、ミルクキャラメルソースをつけて戴きました。

めちゃくちゃ美味しかった~~きゃー


自然の中で、景色を眺めながらの朝ご飯、最高ですねーーっ晴れ


帽子を持っていくのを忘れたら、リコピンさんが帽子をかぶせてくれました。
この帽子、気に入っちゃったラブラブ!

キャンプの旅はまだ続きます。
ご飯(3) につづく。