胡弓ー研究会ー終わりました
2023年11月23日(木・祝日)の胡弓の演奏会(研究会)が無事に終了しました
先生に大阪から愛知県の岩倉市までお稽古に来ていただいていて、
そのお稽古メンバー一人一人が演奏する初めての演奏会でした。
胡弓は江戸時代に作られ始めた日本の楽器です。二胡に似ていますが二胡が元になっているわけではなく、
東南アジアやモンゴル、アラビア辺りの擦弦(さつげん)楽器が源流だといわれています。
改良が重ねられ江戸中期には三味線と同形で小型のものに落ち着いたようです。三味線と同じ3本の絃で胴を縦に持って馬の毛を使った弓で絃を擦って音を出します。三下りに調弦することが多いです。
今は三曲合奏というと、尺八と箏(琴)と三絃(三味線)ですが、以前は胡弓と箏(琴)と三絃(三味線)でした。
菊津木昭先生のお写真です
練習中ですヽ(^。^)ノ
リハーサル風景です