「すべては宇宙の采配」 | Jiro's memorandum

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泉治郎の備忘録 読書の感想や備忘録 ※ネタバレ注意
【経歴】 日本株アナリスト、投資銀行、ネットメディア経営企画、教育事業経営、人材アドバイザー、新聞社経営管理、トライアスリート

すべては宇宙の采配/木村 秋則

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★★★★☆

龍を見た、曼荼羅が脇に浮いていた、幽霊を助手席に乗せて走った、幽体離脱した、UFOをみた、宇宙人をみた、宇宙人に拉致された、りんごや野菜やタヌキに話しかけて気持ちが伝わった、などなど。

信じられないような話が延々と続きます。木村さんという人は本当に変人だな、とつくづく思いました。幻覚や瞑想だったとしても、木村さんにとっては真実だったと思います。

動物や植物だけではなく、工具のような仕事道具にも話しかけて気持ちを伝えると効果がある(仕事がうまくいく)、という話などは、実際そういう気がします。




人間がすごいのは、「思い」や「気持ち」の持ちようで、いくらでも物事を変化させられることです。




参照:「リンゴが教えてくれたこと」