【旦那に読ませたい記事】『子育てを大変だと感じる本当の理由。休む暇が無い事が大変なんじゃない。』 | 横浜鎌倉妊婦さんの安産サポート産後ケア/トコちゃんベルト着け方指導・骨盤ケア・切迫早産・逆子・子宮脱・坐骨神経痛ケア

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こんにちは。

東京横浜鎌倉のトコちゃんベルト着け方指導付き販売店の川崎です。


パパの育休取得を訴えていた国会議員が辞職されましたね。

『妻が妊娠中の浮気』『妻が里帰り中の浮気』

これは人生で1番やってはいけないモノのひとつだと思います。

男ってバカな生き物です(^_^;)



今回の事により父親の育休取得制度に悪影響が出ない事を祈るばかりです。

様々な家庭環境もあるだろうから自分達の環境に合わせて選択できる世の中になって欲しいですね。



産後は、とても大変時期です。

『産後クライシス』『産後うつ』『育児ノイローゼ』などというたくさんのワードがある位夫婦にとってとても重要な期間ですよね。

夫婦の離婚率が高いのも産後の数年間だそうです。



出産という大仕事を終えたばかりでホルモン的にも不安定な時。

そこへこれまでとは違った非日常の毎日が訪れるのでママにストレスが溜まるのも無理はありません。

肉体的、精神的にも疲弊してしまいますよね。



そんな時に奥様を思いやり、繊細なサポートをご主人がしてあげれたら何も言う事はありません。

でもそんな事ができる男性は世の中そう多くはいないでしょう。



『子育ての何が大変なのか?』

これ多くの男性、パパは理解できていません!

「俺だって頑張って仕事して疲れてんだよっ!」

って多くのパパは思ってます。



今日たまたま目にしたこの記事。

これすっごいわかりやすい。

これを読めばパパも納得。

ぜひぜひこの記事はご主人に読ませてあげて下さい。




以下、【Spotlight】より。

LICOです。

今2ヶ月のトウくんがまだお腹の中にいた頃、友人の結婚式に参加し、その結婚式終了後、式に参加していた同級生とご飯を食べに行ったことがありました。

その食事の席にその年結婚した男友達がいて、みんなでその男友達の結婚生活の話や奥さんの話などたわいもない話をして盛り上がっていました。

そんな時誰かが言いました。

「お前、子どもは?」

と。

そしたらその男友達はこう答えました。

「子どもはしばらく考えてないんだ。うち共働きで奥さんも働いてるし。奥さんは子ども欲しいって言ってるんだけど、俺はまだいいかなって。

俺、周り見てて思うんだけど、女の人って自分が子ども欲しいって言ったくせにいざ生まれると大変だ、大変だって文句しか言わなくなるだろ?自分で望んで仕事辞めて子育てに専念したはずなのに子育てつらいって言うのなんかおかしくない?

それに「子育てしてるとゆっくり座って休む暇もなくて大変だ」って本当によく聞くけど、でもそれなら俺たち男だって仕事してて座って休めるのなんか昼の1時間の休憩くらいだよ?

それなのに「私の方が大変」とか「あなたは好き勝手できていいわよね」とか言ったり旦那の文句をママ友とかに言ってるのって理解できない。

だから俺は奥さんが子育てを大変だって言わないくらい自分で責任持てるようになるまで子どもは考えてないんだ。」

と。
その話を、独身の子たちや結婚したけどまだ子どものいない女友達、結婚して子どもがいる男友達たちはふんふんと聞いていました。

結婚して子どもがいる女は私だけだったので、

「ねぇ、ママちゃんはどう思う?」

と話を振られたりしたけど、その男友達が言いたいことも分からなくもなかったので(実際、自分の環境に文句ばかり言うママもいるので。。。)、その場は私も適当にふんふん言って話を聞いて過ごしました。

それでもものすごく釈然としない気持ちがこころにあって、とりあえず

「この男友達と結婚しなくてよかった」

とだけ思って話を聞いてました。笑

まぁ向こうも私なんて願い下げでしょうが。笑
その場では、自分がなぜ釈然としないのか自分でも分からなくて、男友達の話に反論することはしなかったけれど、男友達の言い分も分かるのに、なんでこんなにもやもやして釈然としないのかなぁと、私なりにその後ずっと考えてました。



そして 気付いたんです。

子育ての何が大変なのか
ママたちが子育ての何を大変だと感じているのか

その本質をちゃんと理解されてないからだ

と。



男友達は言ってました。

「子どもがいると座って休む暇もないって言うけど、男だって座って休めるのは昼の1時間だけだ。」

と。

確かにそうだと思います。

仕事していても、休む暇もなく身を粉にして働いてる人は大勢いるでしょう。睡眠も満足に取れずに働き続けている人だってたくさんいます。

でも、ママたちが子育ての何が大変だと思っているのか。
それは、休む時間がないことや睡眠不足という“時間”という概念ではないんです。


子育ては、自分の意思とは無関係に自分のやろうとしていたこと・したかった行動を子どもに遮られることの連続です。


「ご飯を食べ終わるまでイスに座って食べる」
「トイレに普通に入って用を済ませてからトイレを出る」
「洗濯物をお昼までに外に干す」
「市役所に普通に電話をかけて、話し終わったら電話を切る」

など、自分のしたいことを自分の意思に反して途中で他者によって遮られること、そして、自分がやりたいことをしている途中で予定外に別のやらなければならないことが次々に舞い込むことがこんなにフラストレーションが溜まるものだということを、私も子育てをするまで知りませんでした。
だから、同じ睡眠3時間でも、3時間後に起きると自分で決めて自分の意思で起きる3時間と、自分の意思とは無関係にいつ起きるか予測できない子どもの泣き声で無理矢理眠りから起こされる3時間は違うと言いたい。

同じ昼間の休憩1時間でも、自分のやりたいように過ごせ、すべてを自分の思い通りに行動を完了させることの出来る1時間と、自分のやりたいことがあっても途中で子どもに呼ばれたらどんなにやりたいことが中途半端で、気持ち悪くても子どものもとへ駆け寄り終わってしまう1時間は違うと言いたい。

自分の行きたいタイミングで用が済むまで便座に1人でゆっくり座っていられるトイレと、どんなにゆっくり入っていたくても、ドアの前で「ママー!」と泣いてる子どもの泣き声を聞きながら慌てて入るトイレは違うと言いたい。

自分の食べたいものを自分の食べたいタイミングできちんと最後まで座って食べられるお昼ご飯と、食事の途中でも「おしっこ!」「ウンチ出た!」「牛乳ちょうだい!」「フォークがいい!」と言われる度に席を立ち、子どもに食べさせ終わってから食べる冷めたお昼ご飯は違うと言いたい。
でも、それって本当は当たり前なんですよね。だって別人格の人間を相手にしているわけですから。ママのやりたいことが全部叶わなくなるのは仕方のないことだと思います。

それでも、なぜ自分の行動を途中で遮られることがこんなに苦しいと感じるのか、私なりに考えたんですが、それって


達成感を得られないから。
やり遂げる喜びを実感できないから。


ではないかと思ったのです。

人は「~をしたい」と思った時、その欲求を満たすために脳が体に命令を与えて行動を起こします。

つまり、私たちの全ての行動、例えば「ゴミを拾う」というようなどんなささいな行動であっても、「~したい」という欲求から始まっているんです。

そしてその目的を達成し、欲求が満たされた時、初めて人は達成感を得ることができます。

達成感を得た時私たちの脳内ではドーパミンという別名 快楽物質と呼ばれるものが分泌されます。そしてそのドーパミンが分泌されることで私たちは幸せや満足を感じるのだそうです。

でも、毎日毎日同じことの繰り返しが延々と続くような目に見える結果が得られにくい家事と育児をしているママたちは、このドーパミン不足、達成感不足なのではないかなと思ったのです。

そして、先程の例えで言えば、床に落ちてるゴミを拾おうと腰をかがめ手を伸ばしゴミをつかもうと手を広げたその腕を他者にいきなり遮られた時、「ゴミを拾いたい」という目的は達成されず欲求が解消できないことで、途中で行動を遮られたことに人はイライラやストレスを感じます。

その状態が24時間365日。

それが、子育てを大変だと感じてしまう大きな要因なのではないかと思いました。
提出書類を部長に渡しに行き、ハンコをもらうという簡単なことなはずなのに、風が吹いて書類は飛ばされ、やっとつかんだ書類に同僚がコーヒーをこぼし、書き直そうと思ったらコピー機は故障中、手書きで書こうと思ったらボールペンがインク切れ、別のペンを見つけ出してやっと部長へ提出出来ると思い歩いていたらなぜか床からモグラが出てきて、モグラにつまずき転んで書類が破れる。

そこに経理のエミちゃんが現れて、「これとこれ急ぎの仕事だから早く書いてください」と別の書類の山を渡してくる。

「あー。。。、もう!!!」

ってなりますよね。

子育てしていると、モグラが床から飛び出てくることなんて日常茶飯事です。
でも、勘違いしてほしくないのは、だから子育てしてるママの方が大変とか、仕事してるパパのが大変とか、そういうことを比べたいのではないということ。

ママの役割もパパの役割も、どちらも大変でどちらも大切です。

それでも、ママたちが子育ての何を大変だと感じているのか、ちゃんと知ってくれているパパや周りの人って少ない気がするんです。

休む暇がないこと、それ自体が大変なんじゃない。

自分という人間の「~がしたい」という自然な欲求をことごとく途中で遮られ、封じ込められたような、そんな閉塞感。

ちゃんと最後までやり遂げた!という達成感を得られにくい毎日。

そして、この「自分のやり遂げたい気持ちをことごとく他者に邪魔される」というストレスを経験したことのないパパになかなか気持ちを分かってもらえず、やりたいこと(夢とかそんな大げさなことじゃなく日常の行動のこと)を自分の赴くままに叶えていく世間の人たちが羨ましく感じられたりして、なんだかものすごく1人取り残されたような孤独をママたちは感じたりするのだと思うのです。
ママたちがよく口にする

「1人になる時間があったらなぁ」
「自由な時間が少しでも欲しい」

というのは、リフレッシュしたいという意味ももちろんありますが、美容院にしろショッピングにしろ部屋の模様替えにしろ、自分のしたいと思ったことを

誰にも邪魔されず
最後までやり遂げたい
達成感を得たい

欲求なんだと思います。

だから、ママたちが子育てから解放されたくなるのって、子どもから解放されたいんじゃなくて、自分の達成感を1人でちゃんと味わいたくなるからなんじゃないかなぁって。
でも、そうじゃないよ!!

みんな一生懸命子育てしてるよ!!

ただ、自分個人の人格が子育てしてると行方不明になりやすいから、それで苦しくなってるだけなんだよ!

って、私は伝えたいのです。

そしてママたちが子育てを大変だと感じるのは、達成感を得られないことだけでなく、その達成感を得たいのに得られないフラストレーションから自分の欲求を遮る子どもにイライラしてしまう、そんな今まで経験したことのない自分と向き合う毎日であり、そんなママの状態に興味を持ってこころをよせてくれないパパや周囲への不満やさみしさなのではないかと思います。

休む時間が少ないから、という概念だけでママたちが「子育ては大変だ」と愚痴を言うと思ってる男友達に今度会うことがあったら、このブログを見せて小一時間話をしてやろうかと思ってるママちゃんです。笑


それにしても、今までも子育てする上で、子どもに

「考えること・達成感を得ること・認められること」

を与えてあげることの大切さについて話をしてきましたが、それって子どもだけでなく、ママ、パパ、大人全員にも当てはまるのではないかと思いました。

そしてそういう風に考えると、子育てしていてママが感じる大変さやストレスって、もしかしたらいやいや期などで子どもが親に対して抱えやすい

「やりたいことを途中でママに邪魔された」
「自分1人でやり遂げたいのにママが先周りしてやってしまった」

などの不満と同じなんじゃないかな、と思いました。

そう思うと、子育てって本当に親も子どももお互い様で、

親は子どもを育て
子どもも親を育てる

お互いが人として成長するための大切なプロセスなんだなぁと、改めてしみじみ感じました。。。
(【Spotlight】より)

いかがです?

当たってますでしょうか?

「日々の疲労感の正体はこういう事だったのか?」

とこの記事で気づいたりしている事かと思います。



小さな事の積み重ねかも知れませんが、これはフラストレーションが溜まりますよね。

本当にちょっとした事、

●スーパーへの買い物。

●犬の散歩。

●近所のカフェでお茶。

●友達とランチ。

などなどお子様とちょっとの時間でも離れさせてあげる事が大事と言う事ですね。



子育ては24時間、365日お休みがありません。

いくら子供が大好きといってもブラック企業以上のこの拘束時間ではママさんの心と身体は壊れてしまいます。

ママさんもベビちゃんもパパさんも皆がハッピーになるように。

明後日はバレンタイン♪

夫婦愛がより一層深まりますように~♪(#^^#)




今日も最後までお読み頂き、ありがとう ありがとう♪

大森・三鷹(吉祥寺)・たまプラーザのママカフェで定期的に【妊婦ママ友交流ランチ会】(ランチ代実費のみ)開催します♪(ママ友作ってワイワイしよう♪(´▽`*))

(余談ですが「ありがとう」は声に出して2回言うと磁場と自立神経が整い身体がリセットされるそうです。1回でも3回でもなく2回でないとダメです。お試し下さい♪)

東京横浜鎌倉のトコちゃんベルト着け方指導付き販売店【骨盤ケア 腰ようかん】川崎 英治
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