川越style「春のジョシカツフェスタ2015」 | 「小江戸川越STYLE」

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「時が人を結ぶまち川越」
川越のヒト・コト・モノ、川越物語りメディア、小江戸川越STYLE。
川越の現場で様々なまちづくり活動にも従事しています。
「小江戸川越STYLE」代表:石川真

雨の日が多い中で、その日だけ奇跡的に晴れた一日。
久しぶりに太陽が顔を出し、通りを行き交う人もいつもより多かった。
蔵里の入口に立ち、
「春のジョシカツフェスタ行ってまーす!!
可愛い雑貨販売や無料のセミナーもありますので、お気軽にお立ち寄りください!」
通りを歩く人に笑顔でチラシを渡すジョシたちの姿がありました。


『ジョシカツ?なんだろう??』
言葉の響きに誘われ、チラシを受け取るのもやっぱりジョシが多かった。
蔵里の広場にジョシが吸い込まれ、気になるブースへと入っていきました。
終始華やかな雰囲気に包まれていた会場。


2015年4月12日、本川越駅からすぐ近くの小江戸蔵里にて開催された
ジョシのお仕事発信イベント「春のジョシカツフェスタ2015」は、
まさに、ジョシによるジョシのためのジョシの祭典というイベント。
主催は女子活動向上委員会。http://www.jyoshikatsu.com/
今回が第一回目となる開催でした。





女子活動向上委員会とは、

なりたい自分。やってみたい事のある自分。
・好きなことを仕事にしたい
・自分の特技を社会で役立てたい
・組織に依存せずに自立したい
・自分の時間や家族を大切にしながら働きたい
・自分らしく踏み出したい!でも自信がない、誰かの応援が欲しい

そんなジョシのためのジョシによるジョシの活動を応援するために
ジョシのお仕事発信
ジョシのお仕事体験
ジョシのプチ起業支援
子ども連れでの資格取得講習会
ジョシとジョシの繋がり支援する団体。

 

フェスタに出展していたのは、

 

川越を中心に、素敵なな感性でハンドメイドをされている方、おうち起業をしているセラピストさん、
ネイリストさん、ティラピスの先生たちが集まり、フェスタを作り上げました。

忙しいジョシの働き方のヒントや、好きなことを仕事にしていくヒント
子育て中でも楽しめる学びなど
親子で楽しめるワークショップ形式の出店がたくさんありました。
入場無料、セミナーもすべて無料で聴くことができ、
もちろんダンシの参加も大歓迎でした。
出展の顔ぶれを見ると、今の時代はジョシの働き方としていろんな業種がある多様性を感じられ、それぞれの分野で活躍するジョシが集まっていました。
特に川越は自分で何かをやりたいという意識を高く持つ市民が多く、
自宅サロン、教室、お店で起業されているジョシや作家活動しているジョシなどが多い街。
女性ならではの横の繋がりで、一緒に何かをやろうとするパワーは今の川越に満ち溢れています。
また、そういうジョシを応援する女子活動向上委員会といったジョシの団体があることも川越ならではで、ジョシの活躍を後押ししています。
ちなみにフェスタのボランティアスタッフもジョシが占めていました。


 

蔵里の広場には、

 

■『MarcheArea』としてたくさんのジョシの出展が並んでいます。

「ハンドメイド雑貨、アクセサリー、レジン」*lehua  

http://025designlab.com/lehua/

 

「プリザーブドフラワー、経絡マッサージ」*cocokara*marche

 

http://ameblo.jp/cocokaramarche/

 

「ハンドメイドスマホケース、キーケース」*Happy smile

 

https://minne.com/happysmile3

 

「トルコ輸入雑貨 キッチンクロス、ラムジャケット、お守り」*エーゲ海 

 

 

「パステルアート体験、ブレスづくり体験&販売」*カラーMステーション  http://ameblo.jp/colormstation/

 

 

「サンキャッチャー 耳ツボジュエリー」*Mes anges  
http://mesanges-2012.jimdo.com/

 

 

「お試しジェルネイル」*Kitchen's nail

 

 

「マンダラぬり絵」*Ima-iro きらり
http://ameblo.jp/ima-irokirari/

 

 

「ハンドエステ *kaori's total beauty」

 

http://profile.ameba.jp/kaoribeauty1701/

 

「アーユルベーダ関連商品 ハーブティー」*ティーベリー
http://www.teaberry.jp/

 

 

「パパママボディーメイク・シナプソロジー体験」*親子フィットネス はるはるスタジオ http://ameblo.jp/edonadeshiko/

 

 

「潜在意識のブロックを浄化」*マインドブロックバスター 河本珠里    http://profile.ameba.jp/majokko-shuri-chan/

 

 

ハンドメイド雑貨、アクセサリー、レジン」のlehuaさんは、

 

鶴ヶ島にあるハンドメイド雑貨店「hcmt*(ハチミツ)」さんに出展しています。


 

「ハンドメイドスマホケース、キーケース」Happy smileさん。

 

 

 

 

「サンキャッチャー 耳ツボジュエリー」Mes anges (メザンジュ)の梅田さんは、

 

サンキャッチャーの販売、
トリコロールカラーセラピー ショートセッション
オリキュロミラクルストーンで出店していました。


川越の藤間にあるシンメトリー美活サロン「cocokara*marche」の小糸さんは、

経絡トリートメントとプリザーブドフラワーのレッスンを行っていて、

ジョシカツには先月加わったところから、早速フェスタに出展。
「こういうイベントで知ってもらえるきっかけになるし、いろんな方と出会えるのが楽しい」
と話す。

(プリザーブドフラワーが展示販売されていました)


はるはるスタジオの岡田さんは、

シナプソロジーのスカーフキャッチというエクササイズを子どもたちと行っていました。



手と足を意識しながら投げ合い、だんだんと難しくなっていく。脳トレにもなっているエクササイズです。
普段の教室でも取り入れているものだといいます。
岡田さんはこのシナプソロジーを親子や、介護やビジネスの現場でもっと広めたいと動いているところ。

また、旭町にある川越スイミングスクールでも親子ビクスで遊ぼう!をテーマに、

「赤ちゃんママ骨盤美メイク」「わんぱく親子ビクス」のレッスンを受け持っています。
川越に引っ越して来て一年、なかなか横の繋がりがない中で、
ジョシカツの交流会に参加したところからフェスタの出展を誘われ、スタジオのことや親子エクササイズのことを知ってもらおうと今回の参加したと話す。
一人で発信することに限界があっても、みんなで集まってフェスタにすれば広く届けられることもある、
そしてなによりジョシカツに参加することで、
「周りにこういう仕事をしている人がいるんだ」
と刺激になり視野が広がると話していました。

ティーベリーは、アーユルヴェーダのオイルとハーブティーを販売。

ティーベリーは蔵里から程近く西小仙波にある飲食店で、

アーユルヴェーダに基づいた食事などを提供しています。
また、広い店内では様々な講師が教室を開いていて、ジョシにはお馴染みのお店。
ジョシカツフェスタの打ち合わせは、このティーベリーで和気あいあいと行ったそうです。
ティーベリーの渡部さんは、川越にお店を構えて11年。
11年前と今と、劇的に世界が変わったことを感じています。
「当時は女性の横の繋がりはまったくなくて、自分一人でなんでもやらなければならなかった。
今はFacebookで人とすぐに繋がるし、世界が変わりました」
と語ります。
渡部さんはこの日、アーユルヴェーダオイルを使ったヘッドマッサージも行い、
受けたジョシが「気持ちいい~!」と連呼していました。

その様子をそばで見ていたジョシも「やってもらいたい」と興味津々。

また、お客さんとして来ていた中には、教室の講師として活動している方もいて、
「機会があれば自分も参加してみたい」
とジョシカツの今後の展開に期待を寄せていました。

■広場の『SpringArea』では、
「ベリーダンス体験、パフォーマンス」*リーラベリーダンス教室

http://lila.in.net/

 

「けん玉パフォーマンス・ワークショップ(ちびっ子チャレンジ!)」*スーラボ   https://www.facebook.com/SULabphotostudio

 

 

「おとまち小江戸」のLIVEは、フェスタを盛り上げるよう熱唱が続きます。

 

 

 

 

ジョシカツフェスタは、蔵里の外の広場も室内も目一杯使って開催されていました。

 

室内の■『HappyArea』は、ワークショップとセミナー。
「アドバンスカラーセラピー・ワークショップ」*Hinano

http://profile.ameba.jp/hinanomomo/

 

「多肉植物をのせて、モスボール作り」*T-WORKS 

 

http://t-works-flower.com/

 

「脳トレ、シナプソロジー体験」*はるはるスタジオ
http://ameblo.jp/edonadeshiko/

 

 

「三寒四温 春ならではの美&健康について」
kaori's total beautyの赤塚香織さん

 

 

「耳ツボ健康セミナー 耳にある200のツボを知って健康増進」と題して、
Mes angesの梅田由香さん。

 

 

「健康で豊かに美しく生きるために アンチエイジング/デトックスとレドックス」
と題して、ティーベリーオーナー渡部秀子さん。

 

 

ギャラリーに入ると、話しに聴き入る人で埋まっていた。

 

「カラー&ライフ 色の効果を生活に活かそう!」と題して、
カラーMステーションの満月まいさんがセミナーを行っていました。

 


満月さんのセミナーでは、
「色」は衣食住、生活のすべてに取り入れて楽しめるものと伝える内容で、

 

好きな色は何色?など、参加されている方に積極的に話しかけ、

折り紙百色から好きな色を選らんでもらったりし、誕生日ボトルを使ったり、

「色」にまつわるタメになるお話しが続きました。

「三寒四温 春ならではの美&健康について」
kaori's total beautyの赤塚香織さんのセミナーは、

ツボ生活の養生カレンダーを紹介し、

3月なら花粉に負けない抵抗力をつけるつぼを、

4月なら肝機能を高め、新生活の疲れを解消するツボを紹介などしていました。



この日出展していたジョシ以外にも、
ジョシカツに参加しているのは全体で総勢50人ほど。
ジョシカツフェスタの実行委員長、田中さんが、
このフェスタに至るまでの最初のきっかけとして挙げていたのが、
二年前の2013年に中院で開催したお茶会でした。

(ケーブルテレビJ:COMの取材を受ける田中さん)
お茶会では、作法を知らなくても気軽にお茶を楽しもうという企画で、18人ほどのジョシが集まったのだそう。
その後も着物でランチ会を開いたり、
今回イベントに出展していたティーベリーの店内で、

アンチエイジングの講義とグリーンスムージー作り企画したり、様々なジョシのイベントを開催してきました。
今年は川越で開催されたテニスの杉山愛さんのセミナー参加を呼びかけ、

その後の交流会には35人ほどのジョシが集まった。
2015年3月にはセラピスト似鳥陽子さんのセミナーを割烹 福登美で開催。
これにも大勢のジョシが参加しました。
川越で頑張るジョシたちの交流を大事にし、そして、交流会だけでなく、

外に向けて発信していくことを考えた時に出たのが、ジョシカツフェスタの話しでした。
打ち合わせの段階からみんなの熱気は凄く、
セミナー講師をやりたいという人も次々と手をあげて決まっていった。

 

今、なぜこんなに女性が生き生きと働けるようになったのでしょう?
田中さんが語ります。
「今はインターネット、スマホがあって自分で発信できるようになった。

 

SNSを通じて横に繋がっていくし、たくさんの人と知り合えるようになったと思います。

一人でできないことでもジョシが集まればできることもある」
たぶんそういうところから、今のジョシによるハンドメイド雑貨の活況もあるんでしょう。
ジョシカツが新しいと思ったのは、ジャンルで集まるのではなく、
地域で頑張るジョシ全てが対象で集まり、ジョシのために活動しているところ。

 

さらに田中さん自身が、花屋をオープンさせる時に経営のことをたくさん学び、
やはり仕事として知らなければならないことがある、と痛感した思いから、
単に交流会を開くだけでなく
女性が仕事で自立できるよう、税務であったり法律であったりセミナーも開いていきたいと話す。
誰に頼るでもなく、自分たちで学ぼうと企画するところが他にはない活動です。
これからも毎月のように交流会企画は続けていきます、と話していました。
5月にはお茶会を開催するそう。

 


 

12:20から広場で行われたのが、川越ジョシを代表するパフォーマンス集団、
「アミターユ ベリーダンス教室」の面々でした。
この日は生徒さんが踊り、先生のLilaさんは見守ります。

 


(Lilaさんが衣装を貸して盛り上がる。その華やかな雰囲気自体がジョシカツらしい)

アミターユといえば、3月22日にここ蔵里で行われたタイフェアin川越に出演したばかり。

(2015年3月22日タイフェアin川越第二回KOEDOアジアフェスより)

あの時はタイ人たちのノリに見事にはまり、いや、あの雰囲気にはまるのは
アミターユのメンバーしかいないだろうというノリの良さで、
タイ人と日本人のダンス競演を見事に魅せました。
ジョシカツからも「ぜひダンスを披露して欲しい」とオファーがあり、再び蔵里に登場しました。
ベリーダンスは、女性性の極致とも言えるもので、
女性の仕事を知ってもらう、女性が活躍する社会を作るというジョシカツの表現を、
ベリーはまさに全身で表現しているようなもので、ジョシカツを象徴しているようでした。
ここでもアミターユのダンスを楽しみにしている方々が時間前から待ち構え、
曲が始まるとさらにわっと広場に集まっていた。
タイフェアの時よりもやはりジョシの観客が多い印象。

まずはしっとりとした曲から始まり、徐々にボルテージを上げていきます。







 

 

曲が終わって興奮冷めやらぬ中、急遽アミターユの他のメンバーがダンスの輪に加わり、
あの時のように広場はだんだんとダンスホール的様相を呈していく。
さらに、観客に「一緒に踊りましょう!」と呼びかけて誘い、
いよいよダンスタイムへと突入していきました。
その熱気は、まさに溢れる女性パワー。
ジョシカツには、女性が思う存分自分を出せる雰囲気があるようでした。

さらにアミターユによる、どこでもダンスフロアにしてしまう力で熱気を増幅させる。

ジョシにダンシに、みんなでベリーダンスを踊り合っていました。

 

 


ジョシによるジョシの祭典、ジョシカツフェスタ。

第一回目の開催は無事に終わり、今後もジョシカツは、
長期的な視点で続けていきたいと話す実行委員長の田中さん。
ジョシの交流会は毎月重ねていき、
蔵里でのフェスタ開催はまた冬に開催する予定とのこと。
自分で何か始めたい、というジョシのために今後も活発に活動していきます。


「女子活動向上委員会」

http://www.jyoshikatsu.com/