デコレーションスキルUPのために「WILTON」はじめてました♪ | オーダースイーツ作家&フードコーディネーター 小島和美(koppy)のHappyLife

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パティシエであり、フードコーディネーター&料理研究家のkoppyこと小島和美のオリジナルケーキなどをメインに掲載しています。お菓子・お料理教室も再開しました。
連載中のレシピや美味しいさまざまな情報を書いています。

デコレーションスキルUPのために7月から「WILTON」はじめてました。
(どれだけ記事を書くのが遅れているんでしょ…汗)

まずは、「デコレーティングベーシックコースから」。
↓このコースの最後に作ったのがこのバラのケーキ。



お花や飾りは、扱いやすいロイヤルアイシングクリームで絞っていますが、お味はやはり生クリームのほうが美味しいので、ケーキのベースは生クリームをナッペしています。


↓まずは、ここからスタートしました。マリービスケットに飾りを絞ったのが初回。
クリームの作り方、道具の使い方の基礎など、色々習ったり、練習したあと、やっと作れたのがこの3枚のビスケット…。
たったこれだけなのにデザインも悩ましかった~。




次は、クリームに色を付ける方法も習い、絞り出しの口金を変えて色んな花の作りかた・デコレーションの仕方を。
カップケーキの中にはクランベリージャムを絞り入れています♪




お次は、やっとケーキのデコレーション!
ケーキの上に「カップケーキの絵を描く」ところが、なんともアメリカーンなセンス?!
確か、クリームのところ、好きな色にしてよかったのだけど、なんで私ってばパープルにしたのかな。(笑
もっと、可愛い色にしてもよかったかな~~。



WILTONは、アメリカのメソッドだし、テキストも日本語だけじゃなく、英語、スペイン語、フランス語などもあるみたいなので、同じクラスの中には、外国の方もいらっしゃいます。

やっぱ、日本人は無難な色付けをするのだけど、海外の方は、とっても濃い色を組み合わせたり、見た目がいかついおばさま(失礼!?)でも、とーってもキュートな色の組み合わせをされたり、色彩感覚が、自由で面白いなぁって思いました。
この授業の時、すごく感心して、見習いたいなぁと思いました。
(大人はシックに…、無難に…、とか思っていたら、せっかく習っているのにつまらないもんね



めでたく、デコレーティングベーシックコースのディプロマをいただきました。

今も引き続き通っているので、またどういうものを習っているのかご紹介しますね~
個人的には、WILTONかなり楽しいです。
通って良かったなぁって、よく思います。

普通のケーキ作りにも、必ず役立つと思いますし、使える技術が増えるにつれ、自分のお料理のスキル全体にも良い影響を与えているなぁと実感しています。


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