X68用ソフト ウォッチ&ゲーム ファイヤー FIRE (高橋利之) 1990年 | コオロギ養殖のブログ(レトロPCルーム)

X68用ソフト ウォッチ&ゲーム ファイヤー FIRE (高橋利之) 1990年

X68_FireG000

1990年に発表されたX68000用ソフト
『ウォッチ&ゲーム ファイヤー FIRE / 高橋利之』
です。

パソコン通信上で作者が無償公開していたソフトです。
簡単に説明すると
「任天堂ゲームウォッチ(GAME&WATCH)のファイヤー(FIRE)」
の勝手に移植ゲームです。

「任天堂ゲームウォッチ(GAME&WATCH)のヘルメット(HELMET)」
以前↑で紹介しました。

X68_FireM001

X68_FireM002

X68_FireM003

X68_FireM004

こちらがDOCファイルのマニュアルです。
ゲームのルールや操作方法はこちらをご覧ください。

早速実行ファイルでゲームを起動します。

X68_FireG001

X68_FireG002

ACLのボタンをクリックすると
リセットされてハイスコアが0となり
時計が12:00に再セットされてます。
このあたりもゲームウォッチを再現しています。

X68_FireG011

X68_FireG012

X68_FireG013

ボタンを押さないままでいると右上に時刻を表示した状態で
デモプレイが始まります。


ゲームスタート!


X68_FireG100

GAME A でゲームを開始しました。
ポーズ機能が無い為、既に人が落ちてきています。

X68_FireG101

担架をトランポリンのように使い人を右に運んでいきます。

X68_FireG102

上手く救急車へ運ぶと救急車のランプが光り

X68_FireG103

スコアが1加算されます。

X68_FireG111

このように落ちてくる人を落してしまうと
右上のスコア下に天使が表示されます。

X68_FireG112

3人落してしまうと

X68_FireG199

GAME OVER

今プレイすると単調で面白くはありませんが
懐かしさを感じられます。

時計にもなるポケットに入る電子ゲーム機というのは
当時は凄くワクワクしました。
うん、凄くワクワクしたんだ。
END