X68用ソフト GENOCIDE2 店頭用デモ 2バージョン (ZOOM) #後編
↑の続きね
ZOOMイメージキャラのネコによるメーカーロゴ表示と
映画「ブレードランナーの街」のような景色が
上にスクロールしながら画面右側に
ZOOM PRESENTS
GENOCIDE2
とそれぞれの文字が浮かんで消えるまでは
前回紹介した GENOCIDE2 店頭用デモ と同様です。
"MESIA WAR" AFTER 50 YEARS
前作 GENOCIDE から50年後の設定です。
「これは・・・?」
「あちらさんのおごりだ」
「あんた、何者なんだ。何の用だ」
「まァまァ、落ち着イてョ。竜ヶ崎
サン」
「あんたが誰だろうと関係ないし、
俺がその名前で呼ばれていたのは
あんたが生まれる前なんだよ」
「待ってョ。竜ヶ崎サン。困るヨ。
話だけでもしないと困るネ」
「ホラ、やっぱり困るね竜ヶ崎サン」
「畜生め、ああ、どこにでも連れていけ」
連れて行かれたのは、何処かの地下
工場らしかった。俺はその一角の錆の
浮いた部屋に押し込められていた。
一時間もたたぬ内にお迎えがきた。
無表情な数人の顔と冷たい銃口を向け
られたままで。
※テキストを打ち込むのが面倒なのでこの後のテキストは省略しますが
「コネックス」の陰謀を阻止するために竜ヶ崎(プレイヤー)に
再びトレーサーに乗って戦って欲しいということです。
ここまでの大まかな説明をすると
「サンドラの頼み」と
「サンドラがかつての恋人マリアの遺伝子を受け継いだ事」
「コネックスについての説明」
を聞き再びトレーサーに乗ることを決意します。
前回紹介した GENOCIDE2 店頭用デモ と同様のデモが流れて…
そしてタイトルが表示されます!
これでデモが1周します。
ここまで約7分間のデモです。
かなり長いデモです。
かなり気合の入った力作です。
ZOOM の GENOCIDE2 に対する並々ならぬ思いが伝わってきます。
ゲームソフト GENOCIDE2 そのものもかなり気合の入った作品で
X68000用アクションゲームを代表するソフトの一つでした。
これが前回と今回のデモディスク2枚です。
今回のデモディスクは雑誌社の管理シールが貼られているので
下に隠しました。
うん、隠したんだ。
END