FM-77AV用ゲーム テトリス TETRIS (BPS)1988年 #後編
FM-77AV用ゲーム テトリス TETRIS (BPS)1988年 #前編
↑の続きね
前回のブログで
ROUND 0 の STAGE 0~9 をクリアしても
中途半端なボーナス画面しか見られなかったので
ROUND 5 の STAGE 9 からスタートします。
ROUND 5 はこのくらいの高さまでブロックが積まれた状態で始まります。
しかも STAGE 9 の為、最もスピードが速いです。
あと3LINE消せば・・・
残り1LINE・・・
クリア!
ジャジャーン!
これが ROUND 5 の STAGE 9 をクリアした時のみ見られるボーナス画面です。
ちなみに ROUND 5 の STAGE 9 をクリアすると
ROUND 5 の STAGE 0 からのプレイを繰り返すだけです。
もうボーナス画面を見たので終わりにします。
ROUND 5 の STAGE 9 をクリアしただけなので
ハイスコアに名を連ねることはできませんでした。
地味なゲームシステムでボーナスCGも1枚のみ
なんかあまり有難味のないソフトという印象が・・・
これがFM-77AV版テトリスのパッケージです。
箱とマニュアルにある"斜めの歪み"はデザインです。
実際は歪んでいません。
対応機種が 40EX まで書かれていることから発売時期が分かるかと思います。
FMR-50用が発売されていたんですね。
FM-77AVシリーズ用の操作説明のページです。
そして操作キーの説明部分のアップです・・・
もうね、
← 4 6 → SPACE 回転
が普通だと思うんだよね。
テンキー側で移動
スペースキーで回転ってのがね。
でも
テンキーで 移動&回転
スペースキーで 落下
っておかしいよね?
テトリスって左右移動と回転ボタンを一番使うわけだし
左右の手それぞれで 移動 回転 をするのが自然だと思うんだよね。
でも片手は落下のみ、もう一方の手で左右移動&回転って・・・
なんでこんな操作方法にしたんだろうね。
実際、当時の雑誌等でこの操作方法が批判されていて
スペースキーで回転をするように操作設定を変更をする
パッチ(修正プログラム)まで載ったりしていました。
そしてこのパッチを当てたテトリスの方が操作性が格段に良いです。
アクションパズルゲームは操作性が命だからね。
うん。
END