T e D セッティング傾向! | 近藤カスタムの気まぐれフルカウンター日記

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WRAP-UP NEXT FRーD 開発ドライバーの近藤カスタムです。

新製品やFRーDの開発秘話を徐々に漏洩させる非公式ブログです。


ごくまれに余計な事も書いてありますが大目に見て下さい(^o^)



夜露死苦♡

(火)T e D では各部の微調整を繰り返しニューコースに合わせてセッティングを煮詰めました。

路面はこの界隈では一般的になりつつある黒タイル。
新しい事もあり年季の入った白タイルよりグリップします。
コース長も長く道幅も広がったので全体的にスピードが出ます。

スロットルもコロコロなりに高めの回転を使うので少し回転不足気味。
モーターをアジャイルからフレッジに変更しました。
同じ13.5T ですが6グラム程軽くなっています。



フレッジはトルク型なので標準の38ローターでもゴギング強めで今のコースには合っていました。ギヤ比は11のままです。
アンプセッティングはもうすぐアップされるアキュバンスのホームページをご覧下さい。



高速コーナーで壁に接触するとダメージが大きいので、アンプ保護の為ディフューザーを小さく切ってバンパー代わりに装着しました。

これで安心して飛び込めます(^^)

路面グリップが上がり速度が上がったのは自分だけでなく皆上がっています。
軽いので発進こそ速いものの高速区間は相対的に遅く感じます。
グリップも上がった事で腰砕け感があったのでバネを硬めにしました。
フロントはトップラインのバネぴょんグリーンから昔のD -MAX用ピンク。1.2㎜径の硬め。
リヤはトップラインのブルーからツーリング用1.2㎜5.5巻き28㎜の硬めに変更したら全体的にシャキッっとしてきました。 


車高も前上がりから少し前傾に。

揺らして押し付けるよりタイヤのエッヂを効かせるイメージの方が速く走れました。
フロントは230㎜いっぱいまで広げていましたが広過ぎても抵抗になるらしいので左右1ミリづつアームを短くしました。
体感は出来ませんが悪くはないのでもう少し詰めてみます。


今回からセッティングの仕上げ方を意識して変える事にしました。
以前はアッカーマンだったらアッカーマンばかり一日中弄って追い込んでいきましたが、その時のベストな状態になっても例えばリヤのアッパーを少し変更したらバランスが崩れてしまったりベストなはずのアッカーマンが変わってしまったり。
その都度ベストまで探れれば良いのですが時間が掛かってしまいます。
そこで弄る項目を3つに分けてローテーションする事で大きくバランスを崩さないように仕上げたほうが短時間で全体的なパフォーマンスが上がると思います。
今回の場合はリヤ廻りとアッカーマンと車高バランスに分けて調整していきました。
各部8割程度の仕上がりまできたら次の項目という具合にローテーションしていくと早く仕上がります。
アンプやホイル等の新しいアイテムの合わせ込みでなければ、この方法がオススメです。

そして各項目の効果を十分理解するまでRêve D レクチャー解説を読みまくりましょう♪


アッカーマンの部は10回は見たな☆