拾得物 | 海月のそらみみ

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動物の世話に追われる零細漫画家 古林海月 だいたい月・木曜更新です

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仔猫からカメハメ波をくらったり、焼きもち焼きの元仔猫から非難ゴーゴーだったり、

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床に落ちているねじれた猫を踏まないようにしながら、こっそり外出して市民農園で芋掘りしてきましたよ。
赤いジャガイモ、スタールビーかアンデスだったかな。
台所で芽を出していた食べ残しのジャガイモから、ここまで育つもんですね。

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畑の近くにネジバナ(モジズリ)の群生地をみつけました。
ちっちゃくて地味ですが蘭の仲間ですって。
ネジバナとか南蛮ギセルとか、小さい頃よく摘んで遊んだけど最近見なくなったなあ。

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粗大ゴミの日、マンション前で狸の女の子を拾いました。(手前の方です。後ろはハル母さん)
台所にあったのか油とヤニでぎとぎとだったけど、洗ったらべっぴんさんに。
仲の良い叔母が信楽焼の狸を欲しがっていたので、お中元のついでに贈りました。
拾ったと書いておいたのに、お中元自体より狸を喜んでくれましたよ。

ここの叔父が狸そっくりで、血のつながりはないけど海月の母にも背格好がそっくりです。
母と叔父が並んでいると必ず兄妹だと思われます。

警察から迷子の小動物を預かるボランティアをしている海月の両親...今の時期は亀ラッシュ(゚ーÅ)
毎月のように弁当箱サイズの亀が警察の人の手で連れて来られます。

クジャクは拾得物預かり法定期限の3ヶ月が経過しても飼い主が現れず、実家で飼う事になったそうな。
それで今の鶏小屋より大きな、思う存分羽を広げられるクジャク小屋を増設するそうです。

母から「もうこれ以上動物を増やしなさんなよ」と釘を刺されました。
しかも「どれか死んだからって後釜を連れて来たりしなさんなよ」とも。

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たしかにネムばあが亡くなってすぐ、動物保護施設からしらすを身請けしましたけどね...

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しらす「トカラヤギとか迷子のフェレットやクジャクを飼う人に言われたくないわな」


仔猫を拾った件は、親には内緒です( ̄m ̄;)