子猫拾って1週間目 | 海月のそらみみ

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動物の世話に追われる零細漫画家 古林海月 だいたい月・木曜更新です

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ハル「納戸に仔猫がおるらしいけど、この家の主は私や。色気でも食い気でも小娘には負けへんで」

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ハル母さんが経産婦の魅力について語っているこの日、海月はおニューの猫くしを試しました。
左からコマ毛、ナツ毛、アキ毛。

ごんぶーさんちのぎんぼーがお気に入りのピロコーム
我が家一毛深い男、アキの毛も根元までとかせて、むだ毛がたくさんとれました。
スリッカーブラシやファーミネーターより痛がらないので、じっくりブラッシングできますよ。

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さて、仔猫を拾って1週間経過。
一緒に捨てられたらしい母猫ではないかといわれる猫(確証は無し)を、相方トッコが職場の庭で撮影してきました。
仔猫はみつかっていません。
ここは山裾の竹林の所々に変なオブジェが建っている公園のような場所で、行き止まりなので車通りはほとんどなく、猫が隠れる場所はたくさんあります。
仔猫はどこか安全な場所に隠して、母猫だけ食料を探しにきたのかも。

母猫と残りの仔猫2頭は、つかまえられたとしてもうちに連れてくるのは難しいですね...
これ以上おとなのメス猫(しかも産婦猫)を、気性の荒いハル母さんが受け入れてくれるとは思えません。

母猫に仔猫を返したら、という人もトッコの職場にいるのですが、一度人間が世話した仔猫は匂いが違うので育児放棄されることもあるらしいし、野良になるのがわかっていて放すのはいかんと思うので、このまま2頭はうちで面倒をみるつもりです。
(里親募集するかどうかは未定^^;)

もし竹林の母子を3頭まとめて保護できれば、コマやしらすのいた動物保護施設にお願いすることになると思います。
母子の絆をひきさいて中途半端にかかわることになってしまって、申し訳ないです。

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ともあれ連れて来た子猫姉妹は元気です。
ようやく体重以外でも姉と妹の区別がつくようになりました。
向かって左の前足が黒くて垂れ目なのが姉、右の前足が白っぽくてがつり目なのが妹ですよ。
ウンコもできるようになり、今の所順調に育っています。

ところで、乳母業で夏バテしそうな海月...畑で大量にとれたジャンボニンニクを活用したいです。
皮ごと油で揚げるのが楽ですが、まだたくさんあるので「食べるラー油」でも作ってみようかな。
おすすめのにんにくレシピがあれば教えてくださいまし。

それから今日の巡回はさぼります。
乳母業でバテたのではなくて、畑で草取りしていて消耗したのです。
年だわ...(;´▽`A``


子猫姉妹の動画、48秒です