昨夜9時頃、帰省先から帰宅しました。
旅行中に携帯から更新したこまごましたブログまで、読んだりコメントをくださった皆様、ありがとうございました^^
ブログの常連さんのところにも、これからゆるゆると伺いますね。
おっと、携帯からの記事は、ブログジャンルが全部「猫」になっているではありませんか。
今気付きましたよ( ̄▽ ̄;)
留守番のトッコさんから毎日何度も報告を受けたとはいえ、四日間会わなかった猫達の反応が気がかりでした。
玄関をあけると、黒猫三兄弟は見事に私の事を忘れ、「誰!?」という顔でびびっていました。
1時間もしたら「どうやら知っている人らしい」と思えてきたらしく、足下にねそべってくれてほっとしました。
![070605-1](https://stat.ameba.jp/user_images/be/db/10023068832.jpg?caw=800)
で、実家からフェレットを連れて帰ったわけです。
両親が警察から保護を委託されて、預かり期間(6ヶ月)満了後も農作業の合間に世話していたのですが、べたべたの甘えっ子なのでかまいきれず寂しい思いをさせているということと。
それに肉食獣らしい糞尿の匂いに参っているとのことでした。
食事と飲み水はきちんとあげていましたが、たしかに手に余っている様子。
それで、トッコさんと協議した結果、連れて帰ることにしました。
![070605-2](https://stat.ameba.jp/user_images/9b/3a/10023068833.jpg?caw=800)
フェレットを小さな段ボール箱に入れてトイレットペーパーを敷き、箱の外側から脱走防止用にタマネギの5kg入りネットで包みました。
新幹線に乗る時は270円の切符を買い、どうにか7時間の旅を終えました。
おそらく初めての旅、それも新幹線。
きっとジェットコースターに何時間も揺られているような気分だったことでしょう。
途中、のどが乾いたらしくしきりに水を飲んだり、フンをしたり、そのたびにちょっと慌てましたが、本人というか本フェレットは大部分の時間を暴れずに寝て過ごしていたので、比較的スムーズに連れ帰ることができました。
改札で駅員さんが嬉しそうに「フェレットだ!」とおっしゃったのには驚きました。
タマネギネットごしに、顔がちょこっと見えただけなのに、よくわかったものです。
閉店間際のホームセンターでカゴとドライフードを買い、なんとかすまいを設置しました。
金網の間隔が狭いので、猫達の手は入りません。
![070605-3](https://stat.ameba.jp/user_images/f7/6d/10023068835.jpg?caw=800)
実家でも我が家でも、眠ってばかりなので、この子の名前は「ネム」にしました。
これから合歓(ネム)の花がきれいな季節でもありますし。
というわけで、以後よろしくお願いいたします。
フェレットの飼い方は、過去にエキゾチックペットの本を何冊か読んだだけで、ほとんど初心者です。
これからフェレット専門の飼育書を読んで勉強します。
とりあえず性別を調べなきゃ(^^;)