タンク：GAP ギャップ
リネンパンツ：UNIQLO ユニクロ
クラッチ：NO BRAND
サンダル：NO BRAND
サスペンダーは片方だけ、
に合わせて、
タンクは半分INで半分OUT。
”こなれ感”と”だらしなさ”ギリギリの時こそ、
だらしがない寄りにならないように
シャキッと歩くようになる、
毎度の逆セルフイメージ効果？！＾＾；
本題
一昨日PCの中を断捨離してて見つけてしまったのが、
エイベックス社長の松浦勝人（まつうらまさと）さんのコトバ。
お気に入りフォルダーから
さらに仕分けされた別のフォルダーの中に入っていて、
保管してたことすら忘れてて、改めて読み返してみました。
ところで、
エイベックス関連の話題など出たことがないこのブログ。＾＾；
なぜに、松浦勝人さん？
ですよね。(^◇^;)
先日ご協力いただいたアンケート結果では、
読んでいただいている方々の世代がアラフォー以降で大半を占めていたので
同じ青春だった方が多いような気もしますが、
当時の私もご多分に漏れず、
見事に時代に乗ったTK（小室）世代♪
カラオケでは、ともちゃん（華原朋美）glove（グローブ）ばかりで・・・
その『時』はある意味止まったまんまだったりなんかして。。(^◇^;)
だから小室さんが逮捕された時は一ファンとして衝撃を受け、
その後の経過を見ていたわけです。
小室さん事件。。
ご存知の方もいるかと思いますが、
５億円ものお金をだましとろうとした罪が確定しながら、
懲役５年の執行猶予（５年間何もなければ刑務所入らないでＯＫ）
となった裏には、
小室ファミリー全盛期を共にした、松浦さんの存在があり、
小室さんサイドはすっからかんになって出せるはずもなかった、
保釈金数千万円と、
さらには、
被害者の方に返済する５億円＋慰謝料を含む６億円を
松浦さん”個人”が用立て、
その後
『自分が更生する環境を小室さんに提供する』
ということを法廷で宣言されたからというのが大きい。
それで、
ここからどんだけ小室好きなんだ！
ってくらいマニアックな情報（しかもうる覚えの記憶！）になるので、
興味のない方はさらに退屈かもしれないので了承の上読み進めてくださいね。
１９９０年代、
数々のヒット曲を飛ばしていた小室さんとエイベックスは
どんどん俺様っぽくなってしまった小室さんが、
エイベックスに無謀な条件を次々と突きつけ、
『食っていきたいなら俺っちの言う通りにしろやー！』
みたいな感じになって、
喧嘩しちゃったとか？ゴタゴタがあったらしく、
結局エイベックスは
そんな条件に従っていたらやっていけないと小室さんとの契約を切ったのです。
当時、
エイベックス＝小室ファミリーと言われているくらい、
小室さん関連の歌手の売り上げで生計を立てていたエイベックスは
大きな打撃を受けるのを承知で。。
後に、松浦さん自らが発掘し、
浜崎あゆみや倖田來未・ＥＸＩＬＥとかの誕生に至り。。
この辺りから私自身もカラオケとか、遊ぶことから遠のいて、
馬車馬仕事人間期に突入したのでわからないのですけどね。。＾＾；
前置き長すぎですが、
事件発覚後、
被害者の方に全額返済とニュースになった時、
そんな大金を個人で用意し、
全てをむしり取られハゲタカのようになってしまった小室さんを
全面的にバックアップすると言い切った男前過ぎる
『松浦さんってどんな人なんだろう？』
ってことで、
当時ネットで検索していろいろ出てきた情報から、
なんとなくお気に入りフォルダーに入れておいたのが、
下記の言葉。。
日付が２００９年４月ってあるから、
小室さん事件後、今から５年前の記事です。
以下、松浦さんのブログ
仕事は仕事で遊びは遊びより
一部抜粋。
2009-04-08 00:00:00
ターニングポイント
テーマ：ターニングポイント
人生のターニングポイントはその時点では把握できないものがほとんどでしょう。
過ぎ去った時に考えてみればあれがそうだったのかと思うようなもので、
また何度もある人もいるでしょう。
ただ、自分の人生における最大のターニングポイントはどこだったかは、
死ぬ直前にわかるのものではないでしょうか。
～中略～
エイベックス20年間いろいろなことがあり、
今思えばいくつものターニングポイントを乗り越えてここまで来たような気がします。
必ずしもそうではないですが、
ぼくらの場合のターニングポイントは
常にピンチと言えるようなものが多かった気がします。
しかしそのピンチを乗り越えチャンスにつなげるという繰り返しの中、
自分もエイベックスも成長してきたのではと思います。
設立20年前から小さなピンチをチャンスに変え、
一歩一歩目の前にあるちょっと頑張れば手に入りそうな夢を目標に
日々、努力してきた仲間たちとの日々はレッドクリフに通じるものもあります。
※レッドクリフは当時上映されていた三国志を題材にした映画のタイトル。
20年前の設立時に今のエイベックスなど僕には想像もできませんでした。
だけど、今に至ったからと言って楽になったものなんてひとつもありません。
毎日毎日、悩んで苦しんで、
死んでしまいたくなることなんて今でも年中です。
苦しみはその人の限界まで際限なく襲いかかってきます。
それに我慢できなくてあきらめてしまった人はそこまでです。
あきらめたという事実は、自分にだけは嘘をつけない事実として必ずその人、
自分自身の心に残ります。
まけたくない、あきらめたくない、だから、がんばる。
僕なんか、くじけまくりながらも、周りの仲間や友人に支えられて生きています。
やっぱり人は一人では生きていけません。
会社や社員、アーティスト、ファンの方たちに本当に感謝しています。
普段、人は器の大きの問題だとか偉そうなことを僕はよく言っているのですが、
実は自分自身に言っているといってもいいほど
まだまだ器の小さな腹のすわっていない人間です。
人は何のために生きているのか。
人はその答えを見つけるために生きている、と
何かの本で読んだことがあります。
だから、これからも苦労の連続でしょう。
それを仲間たちと乗り切っていこうと思います。
自分の器のサイズを超えたピンチをこれから、何度乗り切りチャンスに変えるか、
あなたの人生はあなた次第です。
松浦勝人氏ブログ仕事は仕事で遊びは遊びより
昨夜遅くというか、
とっくに日付変わっちゃって今日ですが、＾＾；
なんとなく松浦さんの言葉が蘇り、
気付いたら”その後の続き”みたいのを探してて、
YouTubeに何かの番組のインタビューみたいのを偶然見つけました。
そしたら、その動画の中で、
小室さんの逮捕時に用立てたお金のことを訊かれていて、
松浦さんはこんなことを言ってました。
『正直、個人であのお金を用意するのはラクではなかった。
小室さんにはまた音楽をやって欲しかった、
ただその思いだけ。
だから返してもらおうとか考えて出したわけじゃない。
音楽のこと何にも知らない僕に
音楽を教えてくれたのは小室さんだった、
小室さんがいなかったら、
浜崎あゆみやEXILEはもちろん今の自分もいなかった・・』
出る杭ゆえ？
世間からは何かと叩かれているようですが、＾＾；
松浦勝人かっこいいです！
『今日の自分へのセルフコーチング（質問）』
上記に綴られた松浦さんのコトバには、
目標とか理想の自分へ向かって生きて行く人間にとって
様々なメッセージが込められているように思いました。
あなたが受け取った言葉とは、
あなたが受け取ったような気がしたメッセージとは、
どんな言葉やメッセージですか？
２０１４年、
あなたのターニングポイントはいつですか？
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