暑さ寒さも彼岸までとは言ったもので、
すっかりクーラー要らずの気候になりましたね。
昨日、ウメザワさん(仮名 夫)とスーパーに買い物に行きましたら、
栗が売られておりました。
そうしたところ、ウメザワさんが栗の前から動かなくなりまして・・・。
「栗食べたいの?何にしたい?栗ご飯?」と訊ねましたら、
「茹でて食う♪」だそうで、
それなら面倒ないやとご購入。
茹でて食しましたが、美味しゅうございました・・・・。秋ですなあ。
と、皆さま、ごきげんようミカリーヌでございます。
とはいえ、買ってきた栗全部を茹でても、もて余すに違いないので、
ほんの一部しか茹でませんでした。
実際、茹でた栗も余ったので、こちらはマロンペーストに変身させまして。
「残りはどうしよう?」と、訊ねましたところ、
「甘露煮♪」ときたもんだ。
「ゲ。やっぱ、栗剥きすんじゃねえか」と、
ミカリーヌが心の中で思ったか思わなかったかは想像にお任せしますが、
おこちゃまの様な笑顔で「食べたい」とリクエストされたからには、
美味しい物を食べさせてあげたいですね。
よッしゃ~!作ってやろうじゃないのさ、と重い体を、もとい重い腰をあげ、
甘露煮にすべく栗の調理を致しました。
がね、、、
大変なんだよ。栗の皮むきは。力がいるんだよ。
鬼皮はまだ良いけど、渋皮が大変なんだよ。
うっかり手を怪我しそうになるんだわ。
案の定、五個ほど剥いたところで、手が疲れてきまして、
はい。挫折しました(へへへへっ)
なもんで、渋皮ごと煮る「栗の渋皮煮」にメニューが変更となりました。
「栗の渋皮煮」は、
渋皮の灰汁抜きに手間も時間もかかるのですが、簡単なんですよ♪
作ったからには、写真をば・・・。
あれれ、なんで写真が横向き?
まいっか。
みなさん頭をゴロンと横にしてご覧あそばせ♪うふ。