★なんのために頑張る? | 心屋仁之助オフィシャルブログ「心が風に、なる」Powered by Ameba

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見えないけれど、やさしく包んでくれる。
風のように、水のように、普通の幸せに気づける、
そんなお話をお届けしようと思います。

自分を磨くこと
自分を成長させること
すばらしいひとになること
立派な人になること
 
そんなに
大事なのかな?
 
 
 
そして
「なんのために」
「そうすると、どんないいことがあるの」
 
と、自分に訊いてみると
 
 
 
「認めてもらえる」
「すごい実績が残せる」
 
なんのために
そしたらどんないいことがあるの
 
「給料が上がる」
「認めてもらえる」
「ここにいられる」
 
本を出したい
本を売りたい
 
何のために
そしたら、どんないいことがあるの
 
会社を大きくしたい
売り上げを上げたい
 
何のために
そしたら、どんないいことがあるの?
 
「もっと」会社を大きくしたい
「もっと」本を売りたい
「もっと」きれいになりたい
「もっと」やせたい
 
何のために
そしたら、どんないいことがあるの。
 
いきつくところは
「認められて、愛されて、安心して、豊かに、暮らしたい」
 
・・・・いま、
 
そんなにも認められてなくて
そんなにも愛されてなくて
そんなにも不安で
そんなにも貧しいの?
 
がんばること
努力することは
 
それを無意識に強くしてしまうこと。
それが「ない」という恐怖を大きくするだけなんだ。
 
「でも、がんばらないと怒られるんです」
 
逆です。
 
がんばることが素晴らしい
がんばらないとダメ
 
と「思って(原因)」いるから
「怒られる(結果)が来るのです」
 
で、そう「思って」いるのに
「怒られるんです」
 
たとえ「がんばらなくていい」と
「思った」としても、
 
自分が自分のことを
「頑張らないと認めてもらえない人間」と思っていると
結局、その環境を選び続ける。
 
相手の言動は
自分の選択なのです。
 
楽しいことをする
楽しい間は努力じゃない
 
という話とは別に
 
もういちど
自分に問いかけてみてほしい。
 
「ほんとうに、自分は、努力しないと認められない人間なのだろうか」
 
 
「ほんとうに、自分は、成果を上げないといけないのだろうか」
 
 
「ほんとうに、自分は役に立たないとここにいられないのだろうか」
 
 
 
「それができないことで、どんな恐ろしいことになるのだと信じているのだろうか」
 
 
 
そして
 
「ほんとうに、自分の商品は安くしないと売れないのだろうか」
 
 
 
「ほんとうに、おまけや特典を付けないと売れない粗悪なものなのだろうか」
 
 
 
「ほんとうに、価値を上げ続けないといけないのだろうか」と。
 
 
 
もし、そこに「はい」という答えが出るとしたら
 
それが
幻想なのです。
悪夢なのです。
 
 
 
子供のころから
代々洗脳されてきた
 
子供のころから
代々受け継いできた
「不安の幻想」なのです。
 
 
 
 
その悪夢と幻想によって
全力で走ってきた
走ろうとしてきた結果が
 
 
今の自分と
その周りの結果だとしたら
いまの世の中だとしたら
 
それは
逆だったのです。
 
 
 
 
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さあ?キミはどう思うん?
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