人が自分にウソついているように感じるときは
自分が自分にウソついているから。
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人を誘って断られた時に
相手がウソをついているように感じる人は
自分が断る時に何時もウソついてるから。
人が自分をほめてくれた時に
ウソやお世辞や思ってもいないことを言っていると感じるときは
自分が人をほめるときにウソをついているから。
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自分がいつも誰から責められていると感じるときは
自分がいつも誰かを心の中で責めているから。
誰かからバカにされていると感じるときは
自分が心の中で誰かを馬鹿にしているから。
ひとが怒っているのが気になるのは
自分が怒っていることを本人に伝えないから。
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人が自分にウソついているように感じるときは
自分が自分にウソついているから。
自分に正直に生きていこう。
それでたとえ嫌われたとしても
自分にウソをついていると
自分を嫌いになってしまうから。
相手を嫌いになりたくないなら
いやだってちゃんと伝えよう。
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まあ、うちだけだとかもしれませんが、
うちは、相手の言動で
いやなことがあったら
ちゃんと言うことにしています。
わたしは、それが嫌だ
わたしは、これが嫌だ
と。
あなたの、ここがいやだ
あなたの、これをしてくれないのが嫌だ
ではない、
「あなた」ではなく「わたし」を主語にして
伝えるという「テクニック」です。
ちまたでは
アイメッセージと言われる
ようですが、
でも、これだけだと
実は
相手は責められたと感じて
いやな気分になります。
で、伝えたほうも
「ちゃんとアイメッセージで伝えたのに」
と、納得がいかない(笑)
それは、
この「テクニック」を
「相手をコントロールするための技術」
として使っているからです。
こういう言い方をすれば、
あいてはじぶんのおもうとおりになってうまくいく。
という、
こずるい考え(笑)
このあたりが
心理学の
「テクニック」を学んだ人の
陥る罠です。
うちでは
「あなたの これ が イヤ だった」
と伝えます。
でも、それを伝えられた側にも
色んな都合や事情があるので
ああ、そうなんだ、
気づかなかったごめんね、
そんなつもりじゃなかったんだよ
と、終わるとは限りません(笑)
(ったりめーじゃ)
だから
「あなたの これ が イヤ だった」のあとに
「なぜかというと、こういうことを言われているような気がしてしまうから」
という、「自分が勝手にいやな気分になったんだけれど」
という、恥ずかしい本音を打ち明けます。
で、
で、
でも
そうやって
「本音を打ち明けたから」
と言って、
相手が急に
ああ、そうなんだ、
気づかなかったごめんね、
そんなつもりじゃなかったんだよ
と、終わるとは限りません(笑)
(残念)
嫌なことを伝えたら
嫌なことを聴かされたら
嫌な気分になるのは当たり前です。
言う側も、
それがわかっているから
なかなか言いにくい。
だから
「こういうこと」をすれば
嫌な空気になるのは、当たり前だ、
と知っておくことです。
それでもなお、
僕らがそれを伝えるのは
それを言わないと
おなかの中にたまっていって
僕の場合は
嫌なことをいやと伝えないと
相手のことを嫌いになってしまうから。
嫌ってもいいと思っている人には言いません。
そっと離れます(*'▽')
でも、これからもずっと付き合いたい人には
「それは嫌だ」「これは困る」
「なぜかというと、自分が勝手にこういう気分になってしまうから」
「こんな風に扱われたような気がしたから」
と、伝えることにしています。
勇気を出して。
で、嫌な気分を
たっぷり味わう。
ムリに仲良くしたり
仲直りしようとしないのです。
その言葉によって
相手がどうするのかは
相手が決めること。
そしたら
いつか消えていくのです(僕は
奥さんの方には
いっぱい残ってるかもしれませんが(どうしよう
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もめる覚悟で
嫌な気分になる覚悟で
「ちゃんという」って
テクニックでも
心理学でもなんでもなく
ただの
人としての生き方
だと思うのです。
だから、心屋は
「心理学の人」
ではないのです。
でも、僕ら夫婦は
動物占いの相性は
7/100 らしいです(笑)
どーーーーーしよう((+_+))
性格リフォーム
心理カウンセラー
心屋でした。
・現在心屋仁之助によるカウンセリングは休止しています。
・こちらの情報からそれぞれの担当にお申し込みください。
・現在、ライヴ会員の募集は満席により中止しています。
・次回の募集などはDVD会員にのみご案内していますので
まずはDVD会員になっておいてください。