断食6日目です。
断食といっても
何も食べないのはもう卒業、
デトックスを目的とした
野菜中心の健康的なものを
少量ずついただいています。
そして、後半はこのような
健康的な糖質控えめのお食事です。
とっても薄味だからこそ
素材の味を感じられて
しかも、満足＆満腹です。
久しぶりの断食も
明日で終了、
やっと出所できます。
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僕たちは生活の中で
気が抜けばどうしても
刺激の強いものに引きずられます。
より 甘いもの
より 辛いもの
より うまみの強いもの
食事だけでなく、
仕事においても
より充実感のあるもの
より認められるもの
より派手なもの
より褒められるもの
生活においても
より 愛情を感じられるもの
より 便利に
より サプライズに
より 楽しく
より 刺激的に
映画やテレビも
刺激的な場面や
バイオレンス、アクション、
色彩、体感、ストーリー、
と、「刺激」を追い求めていきます。
心は
見たもの
聞いたもの
感じたもの
でできていきます。
体も
食べたもの
飲んだもの
でできています。
より強い刺激を求め続けると
どんどん麻痺していき
どんどん強い刺激にしか感じなくなっていきます。
どんどん濃い味に
どんどん濃い愛情
どんどん濃い承認を求める。
とめどなく
満たされることはない。
もちろん
それらを求めることで
ひとは知恵を絞り
進化してきた。
それでもなぉ
そのうえで
心も
体も
いま
刺激を止める必要がある。
認められようとしなくても
頑張らなくても
愛される
認められている
「そもそもの存在」を
認めていく必要がある。
美味しい素材の食材は
そのままが、一番おいしい。
無理に味をつけなくても
無理に加工しなくても
何にでも醤油と砂糖をかけなくても
ちゃんと、濃い味のある素材を
大切にしていくことが必要かもしれません。
自分という、濃い個性を活かす
そんな方法はないか
自分という、濃い素材を活かせる
そんな場所はないか
そして、
実は今いる場所が
その素材を出すことで
一番輝けるのかもしれないと
知ることが
自分という最高の素材を
知ることになるのです。
「性格を変える」
「成長する」
「変わる」
というのは
新しい味をつけることではなく、
そんな風に、
今までつけてきたものを
どんどん剥がしていくことなのかもしれません。
今まで
「素材が悪い」と言われてきた
「素材が悪い」と感じてきた
だから
色んな味をつけ
色んな飾りをつけ
泥をとり
皮をむき
別の色を付けて
頑張ってきて
味も
栄養もなくなってしまって
更に濃い味をつけて
なんとか保ってる。
その
味付けを
手放す勇気。
自分の素材で
勝負する勇気を
出す時代が
いま
きている。
断食道場近くの海からの夜明けです。
・・・といいつつ、
里に戻って
ラーメンや丼や
焼肉ばかり食ってる僕を見かけたら
優しく叱ってやってくださいな。
あーーーー
ラーメン喰いたい
(*^。^*)
性格リフォーム
心理カウンセラー
心屋でした。
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