■なにをずっと考えているのか | 心屋仁之助オフィシャルブログ「心が風に、なる」Powered by Ameba

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見えないけれど、やさしく包んでくれる。
風のように、水のように、普通の幸せに気づける、
そんなお話をお届けしようと思います。

思考は現実化する、といいますが、


「どの」思考が現実化するのでしょうか。



今夜はそんなお話を

させていただこうと思います。



こんばんは

性格リフォーム

心理カウンセラー

心屋です。



思考は現実化する。


ということは

自分が「いつも」考えていることが

現実化する。


で、自分がいつも

どんなこを考えているかを知ればいいのですが


ひとは、自分が何を考えているか

実はあんまり知りません。


知っているようで知りません。


だから


「自分がいつも考えていることを知るために、現実がある」


のです。


つまり


「自分の身の回りに起きる現実を見れば、

 自分がいつも何を考えているのかわかる」


ということです。



---


ひとから、いわれのないことを言われる

ひとから、誤解される


というとき、


そのひと(誤解する人)からは

そう見えている、ということです。


で、見られた側が

「そうじゃないんだ」


といくら言っても、

相手にはそう「見えた」から仕方がないのです。


僕も、色んなこと言われます。

いわれのないこと

誤解もたくさん受ける。


でも、そうじゃないといっても

相手から見れば

「そうじゃないじゃない」です(笑)


そうとしか見えない、ということですね。

そうとしか、感じられない、ということです。



だって、その人は

ずっとそんなことばかり考えているから


「何を見てもそう見える」


ということです。


---


で、そんなのが続くと

僕もだんだん疑心暗鬼になってきます。


何気ないコメントや書き込みにも

「責められているんじゃないか」


と過敏になってきたりして、

そうすると「そう」見えてくる。


これが、

思考が現実化していく瞬間です。



そして、そもそも僕の中に、

そういう「種」があって


こういうループに落ちたときに、

ちょっとした外側からの刺激で


それが発芽するわけです。



で、そういう現実ばかり見る。



で、



そのときに

相手を責めても仕方がない。



それは

「攻めてくる相手は、攻められたと思っている」

「責められたと思っている」


のです。


つまり

僕が「責められた」と感じているとき、

相手も「責められた」と感じている。


心の中に同じ種

心の中に同じ傷をもった同士が


傷つけあいながら

「まだ、傷があるんだよ」


もしくは

「また、そっちに気持ちが傾いてるよ」


と教えあっているのです。



うん

なんて素敵な関係(^'^)


あー、しんど。



そして、

そこに「気がついた」とき


現実も、終わるのです。



そこに「気がついた」とき


ああ、傾いてたんだなぁ

ああ、偏ってたんだなぁ。


ああ

「そんなことばかり考えていたんだなぁ」


と気づいて、


「ちゃうちゃう」


と、元に戻せば

現実も元に戻るのです。




こんなことも、ぜひ


ネット上

会社の中

友人との間


そして、

夫婦や親子の中で

認識してみてくださいね。


ひととひとがケンカしているときは

同じ「想い」「傷」をぶつけ合っているのです。





ちゃお。



新登場ランキングで

3位 まで来ました~(^'^)









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