問題行動を起こす部下・・
問題行動を起こす子供・・
問題ばかりのパートナー・・・
そういう場合、どう向き合えばいいですか、
そんな質問を複数頂きました。
今回はそんな話を書いてみようと思います。
こんにちは
性格リフォーム心理カウンセラー
心屋です。
とはいえ、僕が今からお話しすることは
正解ではなく
やっぱり世の中には色んな答えがあるので
読んだ上でまたいろいろと試してみてくださいね。
で、このままお話しすると
「周りの人の変え方」みたいな話になります。
こんな風に接してみようとか
こんな言い方をしてみましょう、とか。
で、それもやってみて効果があれば
いいのですが、
そうではない場合の話を。
山本五十六さんという方の言葉で
「やってみせ、言って聞かせて、させてみせ、
褒めてやらねば、人は動かじ」
という素晴らしい言葉があります。
僕も大いに参考にさせていただきました。
でも、最近、このあとに
まだ言葉が続くことを知りました。
それが
「話し合い、耳を傾け、承認し、
任せてやらねば、人は育たず。
やっている、姿を感謝で見守って、
信頼せねば、人は実らず」
と続くのです。
はぁ～～～ ・・・・ と
深いため息が出ました。
素晴らしい言葉です。
話し合い
耳を傾け
承認し
やっている姿を
感謝で見守って
信頼する。
いいですか?
１００回は読んだ方がいいです。
紙に書いて貼っておいた方がいいですよ。
と、思います。
ええ、ぼくもびっくりしたから(笑)
先日、メールマガジンで
という話を書かせていただきました。
ひとは、
本当に困ったとき、もしくは
本当にメリットが想像できるときしか
動かないものなのかもしれません。
僕達が、周りの人のことで悩むとき、
それは
簡単に言うと
周りの人が自分の思い通りに
動いてくれない時です。
その時に、
自分の中のトラウマが発動します。
怖くなるんです。
これが「問題」なのです。
ね、
相手じゃなくて
自分の問題でしょ。
勝手に反応してるんですよ。
相手を「使って」ね。
－－－
最近では、ADHD、アスペルガといったような
落ち着きがなく、注意散漫、集中しすぎ、という
「社会」「学校」「組織」「常識」「ルール」「べき」などの
「枠」にあわないひとのことを、
「異常」「病気」として扱うことが多いように思います。
「人と違う」「普通でない」という「問題」ですね。
それが「問題行動」と言われる。
でも、その「普通」を追いかけ続けた結果が、
今の世の中の自殺者数です。
「異常」と言われる人たち、子どもたちは
「わたしたちを異常だと感じることが異常なんだよ」
「ボク達を異常だと感じることが、
常識という見えないトラウマに縛られて
自分らしさを失っているということなんだよ」
ということを、
常識にとらわれて窮屈に生き、
色んなことを我慢して、
自分らしさを失っているんだよ、
と
教えてくれるように
思えてなりません。
もっと
自分らしく
子供らしく
好奇心でいっぱい
何かに夢中になって
人と違う行動をして
枠からはみ出して
どんどん新しい自由な価値観を
作っていく子供たちです。
タドってるひと 。
そんな自由さを
そんな「問題行動」を
「おもしろい」と感じられる、
そんな心の余裕があればいいですね。
では、どうすればいいか、というと
まずは、これでしょう、やっぱり。
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僕は、ずっとずっと
それが受け容れられませんでした。
がんじがらめに
常識・普通・こうあるべき・こうしてはいけない、に
縛られて、自分を縛って生きてきたので
その自由さが、とても受け容れられず
苦しみ続けてきました。
やっと
ほんとに、やっと
それが面白いと感じられる
ここまで来れたなぁと思います。
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