うつ病と24歳の就職活動の記録1 | JILLのうつうつ生活ブログ

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うつ病・適応障害となり、2年半以上が経ちました。
病気のこと、重たい話、日々の出来事や昔の話等、
いろいろなことを書いて生きます。

初めてのテーマ「うつ病と24歳の就職活動の記録」

を書いてみる・・・

まず私は今、社会復帰に向けて様々な福祉社会機関を利用させてもらっています

月曜日・・・ハローワーク 専門援助部門にて就労サポータのお力を借りる

火曜日
 と   ・・・就労移行センターにて10:00~16:00までPC訓練や
水曜日     グループワークを通してコミュニケーションの練習

木曜日
 と   ・・・精神保健福祉センターにてデイケア参加
金曜日     様々なプログラムを通してコミュニケーションの練習と憩いの場

その他にも、地活、障害者生活・就労支援センター、市役所

私は本当にたくさんの支援者の方々に支えてもらっています

社会復帰を進めていけばいくほど

支援者の数が増え、それぞれに相談すればそれぞれの意見を

頂くので混乱したりしています。

でも一番相談しやすい支援者を選んで(言い方は失礼かもしれませんが)

自分の素直な気持ちをお話しするようにしています。

今日は通いだして2ヶ月経過した、
就労移行センターについてお話しします。

ここでは主にPC訓練とグループワークを行っています。
本来のオフィス・社会を想定した訓練となっており、
多少厳しいお言葉を頂くこともあります。
本物のオフィスのような雰囲気で、一人1台ノートPCがあります。

まぁ訓練内容については詳しくまた書いていこうと思いますが、

ちょいとプッチン!!とくるエピソードが早くも発生したので

ここでその鬱憤を晴らさせていただきます・・・

このセンターは3障害(身体・知的・精神)を受け入れており、

センターが開所してから、60歳・片手片足が不自由な男性の利用者さんがいらっしゃいます。

本当にこういう言い方は大変失礼なのは重々承知ですが

やはり身体障害をお持ちの方は何をどうサポートすればいいのか一目で分かります。

身体障害を武器、というか甘えにしているところが見受けられるのです。
(私も精神という障害を甘えにしているところがあるかもしれませんが・・・)

という理由が、

センターでは格安のお弁当を注文することができます。

お弁当の注文や集金、お弁当が届く、まで全て利用者にて行っています。

これも訓練の一環です。

最初は自分で注文したり、お金を自分で専用の集金ケースに入れに行っていた60歳のおじいちゃん。

ただそれもほんの最初だけでした。

私や他の利用者さんを「頼る」・・・言い方を悪くすれば「使う」ようになったのです。

誰かがお弁当のお金を専用の集金ケースに入れに行こうとすると、

「○○さん、私の分も入れといて下さい」

誰かが食べ終わったお弁当をゴミ箱を捨てようとすると

「○○さん、私のも捨てて下さい」

誰かがお弁当を温めにいこうとすると

「○○さん、私のも一緒に温めてください」

とまあこんな感じで、自分から動こうとしないというか

むしろ「こっちは脚が悪いんだから分かるでしょ」みたいな感じ。

それを就職した職場でもするのかよこのやろー!と思っちゃいました。

とある日のグループワークでは

10人で行うフリートークで

一人で20分もだらだらと内容のないことばかりを話され

全員に話す順番がまわってこなかったし。

「ちょっとその話はまた今度じっくり聞かせてください」

と割り込みたいけどフリートークのルールで

その人を批判しないというのがあるため、

話に割り込めず・・・・・orz

またそのフリートークでは自分は脚が悪いからというエピソードを

何度も繰り返す。

あの~フリートークのお題は

「仕事を始めたら、何を楽しみたいか」なんですけど・・・・。

障害があるのはハナから分かってるんですけど!

みんな何かしら障害があるからこうやって障害者就労移行支援センターに来て訓練してるんでしょうが!

脚の障害があるから何!?だから何!?

いろんな人がいるんだから

接しにくい人とうまくかわしながらコミュニケーションする訓練だと

自分に言い聞かせながら就労訓練をしています!!!!!