夜、お布団に入ったらすぐ眠れますか？
いつまでもイキイキと自分らしくありたい
そんな思いをお持ちの方も多いと思います。
イキイキと人生を楽しんでいるな～と思う方、身近にいらっしゃいますか？
その方のどんなところにそう感じますか？
私は高齢の方へ運動指導をする仕事も持っているので
それはそれはたくさんのご高齢者の方と接して来ました。
７０歳超えますと
ほとんどの方は持病あり、血圧高し、薬のひとつは当たり前
細胞の劣化は否めないとしても
少しでも老化速度を遅らせたい
あわよくばこのままの状態で歳を重ねていきたい
そんな思いを運動でサポートをしているわけですが・・・
そんな方々にもお若い時期が当然あって
以前、生徒さんに
『持病発症はいつごろでしたか？』と投げかけたことをありました。
『そうね～やっぱり更年期時期かしら～』
の声の多かったこと。
その時確信したのですよね、更年期時期の過ごし方がとっても大事だな～って。
更年期ってそもそも何？ってことを調べたことがありました。
そこでたどり着いたのが、自律神経バランスでした。
更年期時期に障害が出るイワユル【更年期障害】というものも
結果的に自律神経の乱れから生じているのではないかと思っています。
自律神経は自分でコントロールできない機関のひとつです。
自律神経には『交感神経』と『副交換神経』ってのがあって
交感神経はスイッチオンの状態にしてくれるので元気モリモリの状態
副交感神経はスイッチオフの状態にしてくれ、ゆったり心地よい気分になったり眠くなったり
人には体内時計が備わっているので
バランスが保たてていると明るくなったら目が覚めモリモリで動け、
暗くなったら気持ち穏やかにゆったり気分でリラックスできるのですよね。
このバランスが崩れやすくなる原因としては
生活リズムの乱れ（朝夜逆転の生活リズムの人は要注意ですね）
ストレス（ストレス過多はカラダの全ての機能を低下させますので内側のモヤっとをどうさっぱりさせるか、、、大事です）
食生活の乱れ（粗悪な食べ物はもちろんのこと、食を楽しめてる？なども見直してね）
などなど、いろいろその要因はあります。
自分リズム、生活リズムを整えるための必殺アイテム
・お風呂
・適度な運動
・マッサージ
・気分転換
・深呼吸
など。
生きるために備わっている大事なカラダの機能【自律神経】が整うように
自分リズムへの気づきや、自分リズムを保つように
自分を時々見直すことが美しく歳を重ねるには大事なポイントかと、
更年期時期は特に気をつけたいコトです。
