2012-03-04 18:02:36

ワタミ問題から考える日本の雇用 - 合法的に過労死・過労自殺を認めている日本社会の異常

テーマ:ワーキングプア・貧困問題

 体が痛いです
 体が辛いです
 気持ちが沈みます
 早く動けません
 どうか助けて下さい
 誰か助けてください


 ――こう書き残してワタミというブラック企業によって過労自殺へと追い込まれた女性。



すくらむ-4


 ――そして、上の写真は、「ニコ生トークセッション『過労自殺』~ワタミ問題から考える日本の雇用」(3月2日配信) で紹介されたフォトジャーナリストの深田志穂さんによる過労自殺に追い込まれた夫から妻に宛てられた最後の携帯メールの写真です。


 深田志穂さんは「ニコ生トークセッション」の中で要旨次のように語りました。


 過労自殺は弱い人間に起こる個人的な問題ではない



 私のテーマの一つは「人間と仕事」です。世界のさまざまな国で働く人を撮影してきましたが、世界では「生きるために仕事をする」のに、日本の場合は、「仕事が人間を殺す」という矛盾につきあたったのが過労自殺問題を取材するきっかけです。自殺への偏見がとても強いため、遺族に取材するのは非常に困難です。世間的には自殺は弱い人がするものだとか、身勝手に死んでいくというような言われ方がされますが、取材して分かることは「本当はみんな生きたかった」と思っていたわけで、私たちとなんら変わるところはないということです。弱い人間が自殺するわけではありません。日本では弱い人間が自殺するという考えが強いと思います。もっと頑張れ、自己責任だ、俺も頑張ってるんだから頑張れないわけがないと。本当は生きたかったけれど、苦しくて苦しくてしょうがなくて自死へ追い込まれていく。日本は過労死・過労自殺するほどの仕事を強いられる正規労働と、そうでなければワーキングプア状態に陥る非正規労働になってしまっています。人間らしく生きられるまともな仕事が増えなければいけません。過労自殺を個人的な問題として捉えてはいけないと思います。家族に対して、なぜ「ごめんなさい」と言わなければならなかったのか。「ごめんなさい」と謝るのは、自殺をすることが本人は悪いことだと分かっていて、でも、この辛い状況から逃れるためには自殺するしかない。死を選んだことに「ごめんなさい」と謝る以外になくなるのではないかという話を遺族の方からお聞きしました。そして、その背景には多くの場合、うつ病とのたたかいがあり、それが孤立を深めてしまう問題があります。当事者は、うつ病とたたかっているということを周りとシェアできない状況にあるのです。とくに中高年層にはうつ病に対する偏見が多く残っています。会社に自分はうつ病とたたかっているとは言えない。うつ病だと会社に言ったら降格されたりクビになるんじゃないかという恐怖があって言えず、一人でうつ病とたたかってますます孤立と苦しみを深めていってしまうのです。(※深田志穂さんの発言要旨はここまで)


 この「ニコ生トークセッション『過労自殺』~ワタミ問題から考える日本の雇用」 のメインは首都圏青年ユニオン書記長の河添誠さんと、東京大学教授の本田由紀さんのトークセッション。お二人のトークで、私がメモしたところを以下紹介しておきます。(※あくまで私が気に入った一部分のメモ要旨でお二人のお話そのままではありませんこと御了承を。by文責ノックオン。ツイッターアカウントはanti_poverty)


 ▼首都圏青年ユニオン書記長・河添誠さんのトークから
  「合法的に過労死・過労自殺を認めている日本社会」から
  「法的規制で過労死・過労自殺をなくす日本社会」へ


 深田志穂さんの写真やお話にあったように、辛い人がどんどん孤立させられていく社会の仕組みになってしまっています。誰にも仕事が辛いと言えずに過労自殺に追い込まれる人が増えている今の日本社会を「異常な社会」だと認識する必要があると思います。まずみんなで「過労自殺が多発する日本社会は異常だ」と言わなければなりません。そして、過労死防止基本法などを制定して、過労死・過労自殺をなくさなければなりません。


 過労死・過労自殺をなくす具体策としては長時間労働そのものをなくしていく必要があります。ILOが定める労働基準監督官一人あたりの最大労働者数は1万人です。日本の労働者数は約6千万人ですから6千人の労働基準監督官が最低でも必要ですが、日本では労働基準監督署が減らされ、現在は2千人程度で、国際基準の3分の1です。きちんとした体制を取ってワタミのような問題の取り締まりを強化することがまず必要です。加えて、過労死・過労自殺で労災認定を出した企業は企業名を公表すべきです。


 今の日本は、「合法的に過労死・過労自殺を認めている社会」と言えます。例えば、任天堂などは「時間外労働が200時間」と36協定で決められているなど、多くの企業が過労死の基準を超えて長時間労働を強制しています。(★参照→「就職人気企業の6割が過労死基準超え 225社の36協定で判明 トップは大日本印刷の時間外1920時間」)


 こうした「合法的に過労死・過労自殺を認めている日本社会」から、「法的規制で過労死・過労自殺をなくす日本社会」に変える必要があります。絶対的な長時間労働時間の法的規制が必要なのです。EUでは、「1日の最低休息時間は連続11時間」と法律で定められていますし、週の労働時間の上限も48時間と法律で決められています。「1日の最低休息時間は連続11時間」というのは、たとえば深夜12時まで働いたとすると、次の日は、午前11時以降からしか働かせてはいけないということです。


 私は昨年、デンマークの労働の状況を視察しました。そのとき初めて知りましたが、デンマークという国は、午後6時に多くの店が閉まってしまうのですね。ですから多くの労働者は、午後6時までに買い物をすませられるように、仕事も終わるようになっているのです。日本のように、24時間開いているコンビニがたくさんあるなかで、労働者は仕事に殺されるという社会はおかしいのです。


 ▼東京大学教授・本田由紀さんのトークから
 日本という国の働き方が人間を幸せにしない
 過労自殺へと追い込む日本のメンバーシップ型雇用


 過労自殺は、ワタミだけの問題ではないということはそうですが、ひとまずワタミの問題をしっかり追及することが必要です。それは渡邉美樹氏が様々なプレゼンスが大きく居酒屋だけでなく教育や介護にも進出していたり、橋下徹大阪市政などにも関わっていますから、ただ一つの企業の問題ではないのです。そういう社会的に派手な立ち回りをしている人間が、実際に何をやってきたかきちんと追及する必要があります。


 ウィキペディアにも掲載されている渡邉美樹氏の代表的な発言は、派遣切りにあった若者たちに対し「人のせいにしちゃ駄目。被害者意識が強い」、「なぜ貯金持ってないの、おかしいでしょう」「今まで税金払わないで何考えて生きて来たのか」「マスコミは(若者に)過保護すぎる」とか、自社ビルの高層階での会議で部下を叱責する際、ビルの8階とか9階から「今すぐここから飛び降りろ!」と平気でよく言うとか、部下を暴行するなどし退職に追い込んだエピソードを美談として紹介しているとか、「よく『それは無理です』って最近の若い人達はいいますけど、例え無理な事だろうと鼻血を出そうがブッ倒れようが無理矢理にでも1週間やらせれば、それは無理じゃなくなるんです」など、こういう発言をしている人間が介護とか教育とか自治体行政などに関わることは、大きな問題だと私は思います。


 日本という国の働き方が人間を幸せにしない。追い込んでいく。まともじゃない働き方が広がっているのはなぜでしょうか。それは根本的には日本的雇用慣行に問題があります。労働者が企業という組織にくるみこまれるような形で、企業から言われたことは何でも受け入れて働かなくてはいけないこと――これが日本的雇用慣行の根幹にある特徴です。日本においては、「就職」じゃなく「就社」と言われる所以でもあります。(※このあと、日本の正規労働が「メンバーシップ型」でありヨーロッパの労働が「ジョブ型」であることが話されますが、それはこちらを参照ください→「正社員も非正社員も家族つくれない、仕事・家族・教育の循環構造が崩壊した日本社会」


 「就社」して企業内で全力を尽くすというのが日本の正社員の働き方でしたが、バブル崩壊後は正社員が減らされ、非正規労働者が増やされるなかで、正社員にしわ寄せが行くように、一層とことんまで使うという形が増えてきたのです。


 産業も、第三次産業が増えてきて、人件費にコストが集中するなか、人件費を下げて一人から搾取し尽くす方向になっています。


 ヨーロッパのような「ジョブ型」は、やるべきことがある程度決まっていて、その範囲内でエネルギーを発揮することが求められているわけで、死ぬまで労働にとらわれるということはありません。


 また、第三次産業は、「自分が頑張ればお客様に喜んでもらえる」というような形で、労働者の側も「やりがいの搾取」に絡め取られやすいという問題があります。経営者側は、やりがいを巧妙に利用するわけですが、「やりがいがあるから労働条件は劣悪でいい」などというのはおかしいわけです。


 それから、「個人化された能力主義」に注意する必要があると思っています。これは問題を社会の側でなはく、個人の側に持ってくる「自己責任」の問題とも関連するのですが、「個人化された能力主義」は、先ほどの過労自殺するのは個人に根性がないからとか、個人に能力がなかったから自殺するんだと決めつけてしまうことです。あとづけで、死んだからには能力がなかったなどと言って、個人の問題に矮小化してしまう。これでは社会の側には何の問題もなかったことにされてしまいます。そうではなくて、そもそも個人に教育を含め仕事をしていく能力をつけさせていくことは社会の責任なのです。個人や家族の責任にするのではなく、個人まかせになっている「能力主義」を社会の責任にしていくことも大切です。


 それから、ベーシックインカムという議論もありますが、これも「個人化された能力主義」に絡め取られる議論です。ベーシックインカムでお金を与えたのにお前がきちんと使う能力がないからダメなんだとなるわけです。ベーシックインカムではなく、ベーシックなサービスによって、「個人化された能力主義」を社会の責任にしていかなければなりません。教育・住宅・医療・介護などは社会の責任でベーシックなサービスとして提供し、賃金依存をなくしていくことがブラック企業の淘汰にもつながっていくことになります。


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コメント

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20 ■やりがいって・・・

現在就職活動中の者ですが、やたらと「やりがい」を推してくる企業があるのは感じております。
会社説明会などで「社員はやりがいのために働くべき」「労働条件(賃金、労働時間等)を気にするのは考えが浅いから」という雰囲気を出してくる会社が多くあります
ライスワークあってこそのライフワークなのではと思うのですが、やはり「やりがいを巧妙に利用」しているのでしょうか。

19 ■現状は(´・ω・`)

『日本は過労死・過労自殺するほどの仕事を強いられる正規労働と、
そうでなければワーキングプア状態に陥る非正規労働になってしまっています。』とのことですが、
現状は『日本は過労死・過労自殺するほどの仕事を強いる非正規労働』もまかり通っています(´・ω・`;)こんな国、もう潰れてしまえばいいのい(´・ω・`)

18 ■美樹の野望

従業員を酷使して総理大臣になりたいという自らの野望を達成する・・・実におそろしい。裏を返せば一般庶民の気持ちなどわかるまい。

17 ■Re:美菜さん苦しかったんだね

>ブルーtimeさん    目黒の講演会 行きました。私も。     あの時渡邉氏からはっきり  昔 精神病でした。と会場の方に伝えていました。   やはり今の彼を見ても社会に通用しない発言をしてしまう所など 変わってる人間だと思えますし、笑みを浮かべるがしっかりと狂暴な視線をブラウン管から伝わります。いいんでしょうか、こんなに大胆な行動されて。 この手の人間が社会を先導した所で  社会全体が滅んでいくのが当たり前出し、  自分の名誉を望んでいるのが見え透いていてとても見苦しい。  この人物は恥ずかしいと思うことないのか?  私は声を大にして言う。  もうワタミさんお疲れ様、渡邉美樹さんこれからは心情ある人格者の言うことを良く聞いてまもるのよ! そしていい子にするの。  今までのやらかしたことに懺悔するのよ。って言いたい。  渡邉美樹もうこれ以上、堪忍してや。

16 ■Re:無題

カシヤスさん     
危険人物ですね この指導者。

15 ■Re:Re:そんな感じはいっさいなかったのに・・・

ちょこちっぷさん あの方は綺麗に締めくくった用ですけど、誰が見ても 森さん家族に対しての言葉ではない。何故あの段階で訳の分からぬパフォーマンスドールをしてしまうのか、謎である。このような行動をとるTOPがこの先の日本を背負えるのかどうかだが、完全に無理である。国民を平然と簡単に操る行動はワタミという企業では通用しようが モラルある国民には理解されずに終わるだろう。 人を不愉快いや苦しめる 拷問発言をやってしまうのが異常者に思える。
人を傷つけて快楽を得る事に慣れていやしないか! 渡邉美樹は人間として機能しているのか もう終わってしまているからなのか。 この性質は幼少からこの状態であったのだろう。 実は恐ろしい事に内閣総理大臣を目指しているのである。  例えば何かの組織がポストを必要とした時 この人物が駒として登場する可能性があるのだ。 もう日本は完璧に破滅するわけである。 是非この人物には第一線から退く事を必に願う。 心なき人は日本には不必要なのである。

14 ■Re:そんな感じはいっさいなかったのに・・・

あなた LADYが一人命を亡くしたのよ。自由なコメントは良いけど、森豪 森祐子 森美菜 この3人の心はどうして?悲しい事が起こったのよ!いい企業 悪い企業 そんなのどうでもいいのよ。人として人を傷つけない優しい気持ちが 渡邉美樹さん から伝われば終わったことよ。遺族のコメント、私、泣けたわ。とても大手の企業に渡邉美樹さんに 娘が亡くなって言えない真心の言葉を送ったのよ!悲しいわー渡邉さん。あのコメントは無いわよね。何と渡邉さん戦ってるんだろうとおもったわ。あなたにごめんなさいだけど、私は、この経営者 懲役を頂いて貰いたい。そんなものよ 人を傷つけた代償って!ごめんなさいね。

13 ■Re:美菜さん苦しかったんだね

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12 ■無題

現場レベルでは多少マシな上司もいるのかもね

11 ■そんな感じはいっさいなかったのに・・・

ワタミで働いていましたが、こういう問題を抱えてるなんて知りもしなかったし、むしろ今までで一番雰囲気がいい会社だなって思います。
今もワタミで働いている人にたまに会いますが、皆さんとても大好きです。
会社だけ悪いイメージで一人歩きするのは、とても残念です。

10 ■無題

ワタミの経営の黒い噂は以前にも聞いたことがありますね
従業員を「成長」とか「自己実現」とか「奉仕」という妄言で洗脳し、奴隷のようにこき使って利益を上げている、と
実際やってることは労働力のダンピングでしかないんですけどね
他に似たような例としては、餃子の王将なんかでも新人研修でハンマーセッションを行っていましたね
今までの価値観を全部否定して新しく奴隷に相応しい「奉仕」の精神を叩き込む…
TVでやたら持ち上げれられていて、当時若かった自分は「俺もしっかりしないと」なんて感化されたもんです
今思えばアホの極みでしたけど

9 ■確かに!

確かにこの国は過労死や過労自殺を国が黙認しているとしか思えません。退職に伴い使っていない有給休暇を使いたいと会社で発言したところ即日解雇となり、労働基準監督署に相談したら、会社とはもめないほうが良いと馬鹿な事を言われてしまいました。こんな労働基準監督署は必要ありません。裏社会がなくならない理由がよくわかりました。

8 ■美菜さん苦しかったんだね

この経営者はみなとみらいの観覧車が見える 最上階のマンションに全フロアーを住居にしているそうな。言うまでもなく アスファルトを見下ろせば顔面蒼白になるだろう。果たしてこの先の想像をしたのかどうかだ。  何故人の立場を考えずに 口走る。  国民を自分の総理大臣という夢のため犠牲にするのはやめろ。 あなたには、人を養う 人間の命を背負うだけの裁量も知能も何より 信頼 が最初からない。
人の命が消えた もう戻って来ない。 2度と美菜さんは両親を見れないんだ。
この哀しさこの人間は分からないんだろうな
これは、一生涯逃れること出来ない 罪。
増して、虚飾の言葉を使い さらに遺族を綺麗に叩き潰す。
この者は、恐ろしい何かドイツ系が入った魔物のように姿を連想してしまう。
毎度、セミナーや講演会で母親の死をさらりと述べ聴取の同情を誘うのが この人物の手口。  何故そんなにしてまで己が大事なんだ。
一つ命を消し、他でも、農業、介護、学校、病院、宅配弁当、神奈川教育委員会、東北大震災の陸前高田市、全て ボロボロ ではないか。
遺伝
親が離婚をしたその子供は、離婚する確率が高い。
親が会社を倒産したら 子供もそうなる確率が高い。
いつを持って成功と言うのか、これは死んで分かることではないか。
とにかく命を犠牲にしてもなお 調子にのり夢を追う。
この人物は、冷静ではない。
強迫観念に陥っている。
精神障害。
2008年目黒雅叙園での講演会で 自ら  私は昔 精神病でした。
と紹介したようだ。
52歳だがこの辺でリタイアしたらどうか?
ひと昔前は人生50年と言われた時代もあった。金も名誉もあるものだらけだ いい加減にしてくれ。
誰も皆 生きるのに必死だ。
わがままの子守りは出来ない。
どうぞこのままご隠居の方へ。
次の犠牲者が出ない内に。
このような人物たちは、耳に心がないのです。
恥   無いのです。
痛点が無いのです。 痛みを感じない 感じれないから
何処までも上昇してしまうのです。
さあ、みなさん避難しましょう。  もっと人と人が繋げる気持ち良い人生を送りましょう。
人生は1回きり。 後悔しにように。   そして悪を叩き潰す。 強い信念で。

7 ■Re:過労死

>たろうさん
『員増員や勤務形態の変革でサービス残業は減らせるんでしょうが員増員や勤務形態の変革でサービス残業は減らせるんでしょうが』
多分無くすのは難しいでしょう。サビ残って半分いじめや見せしめみたいなところもありますので。ミスマッチで入社した社員を首にできないからいじめ半分にサビ残させたりとかの事例もありましたし。

解雇規制の緩和と転職市場の活性化、社会保障の充実、経営者(管理者)への罰則の強化、労基署の体制強化当たりをコンボで実施しないと難しいでしょうね。

6 ■デフレで殺し合いの連鎖か

生活が苦しいと、コストパフォーマンスのみを追求した生活になります。

その結果、格安タクシーや格安航空会社、さらに格安外食店と、労働者や生活者は徹底したコスト削減に走らざるを得ません。


そうしたサービスは、レベルは下げられないので人件費を削ります。格安航空会社のパイロットは低賃金契約社員、格安タクシーはワーキングプア量産機、格安外食店は低賃金過密労働と、結局しわ寄せは労働者や生活者全体に回るのです。

5 ■卵かニワトリか

一企業をたたいても解決できないからといって、ほったらかしにしていていいのでしょうか。
それでは何も解決しないのと同じです。

だからこそ、運動が必要なのだと思います。

人の命をコスト問題と片付けていいのでしょうか。企業が労働者のいのちを軽んじているとするならば、それは「殺人」をおこしているのとどれだけ違いがあるのでしょうか。

だからこそ、過労死をなくすための運動が必要なのだと思います。

4 ■過労死

企業や団体等の人員増員や勤務形態の変革でサービス残業は減らせるんでしょうが、はたしてそれに伴うコストを消費者及び利用者に全てを求められるでしょうか?そこまで人件費かけ事業を継続しようとするのは、身を削らない官公庁管轄の公的機関くらいな物でしょう。
低迷する日本経済が上向かない限りサービス業の事業実態が良くなる事はあり得ない。

3 ■ワタミでは呑まない会

ワタミをたたいたところで何の解決にもつながらない。
労働組合に求められることは、国民的世論をひろげ、過労死をうまない社会をつくることではないのか。
労働組合は、特定の財界個人の批判を、そろそろ止めにしたらどうだ。今のままでは、人の批判だけしている馬鹿な熱湯右翼と同じだ。

2 ■メーリングリストよりきました

「過労死を無くさなければならない」ってやり方では解決しないように感じます。

過労死に焦点あてると過労死引き寄せるよ。

1 ■無題

サービスを便利にと求めるおいらがいるからこういう人が出るんだな。
労働法規もそうだけど、過重労働を遠まわしに周りに求めてるのかもしれない。
なんとも言えない・・・。

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