ボランティア活動振り返り | 小泉自然楽校のぶろぐ

小泉自然楽校のぶろぐ

「3.11を忘れない」をテーマに、
小泉自然楽校事業がスタートします。
気仙沼市小泉地区の海、里山、森、畑などの自然の中で、
子どもたちはいろんな体験をしていきます。

《名前》畑山 翔
《活動内容》広報サポートボランティア、はまなす仮設住宅視察、はっと汁作り料理教室の打ち合わせ、減災体験

《ボランティアについて》
実際にボランティアをして行くに連れて、自分が考えていたボランティアとの違いに気付いた。地域の方々が求めているものと自分達が考えていた必要なものが違った。このような点から私達が今出来ること、すべきことが少しではあるが分かってきた。そしてこのことを頭に入れて明日の行動につなげたいと思った。

《地域の方との交流について》
様々な被害者の方達と触れ合うことができた。そしてそこからまた震災について考えることができた。震災はすごい恐怖が大きかったと思うが、そのことを思い出し震災のことについて語っていただいたのですごくいい経験になり、感謝の気持ちが芽生えた。

《減災について》
防災ではなく減災という言葉にはじめは戸惑った。しかし様々な話を聞き減災の意味が少しずつ理解できた。自分も減災体験を通じ改めて日々の有り難さを再確認できた。

《小泉自然楽校について》
のどかな自然に包まれ、その中で震災について学ぶことが出来すごくいい施設だと感じた。自炊、まき風呂など非日常なこともでき、震災はもちろんそれ以外のことも勉強できる場所であると思った。

★校長語録
ヒト・モノ・コトそして今被災者たちがすべきことを明確にしないとこの三つの資源を無駄にしてしまうと言う言葉に考えさせられた。