ボランティア振り返り | 小泉自然楽校のぶろぐ

小泉自然楽校のぶろぐ

「3.11を忘れない」をテーマに、
小泉自然楽校事業がスタートします。
気仙沼市小泉地区の海、里山、森、畑などの自然の中で、
子どもたちはいろんな体験をしていきます。

今回初めて東北のボランティアに行きました。

東日本大震災から3年が経ち、メディアや本でどれだけの被害があったのか知っていたけど、実際に目の当たりにして津波の恐ろしさを感じました。阿部さんから『減災』という言葉を教わりました。ボランティアを通して、今ある生活が当たり前になっていた自分にとって、このボランティアは本当にサバイバルでした。

だからこそ生きるために必要なことを沢山学ぶことができました。津波によって、将来夢見てた子供や沢山の人の命が失われて、私が生きていることは当たり前じゃないし、明日があるかどうか分からない。だからこそ毎日を一生懸命生きよう、これからを人のために生きよう、そして『減災』をみんなに伝えていこうと思いました。

阿部さん、気仙沼のみなさん、今回一緒に行ったボランティアのみなさん、ありがとうございました。また行きたいと思います。