ボランティア活動振り返り | 小泉自然楽校のぶろぐ

小泉自然楽校のぶろぐ

「3.11を忘れない」をテーマに、
小泉自然楽校事業がスタートします。
気仙沼市小泉地区の海、里山、森、畑などの自然の中で、
子どもたちはいろんな体験をしていきます。

《日付》4月2日
《名前》畑山 翔
《活動内容》はっと汁料理教室、仮設住宅訪問、気仙沼観光

●ボランティアについて
1日目で私がやるべきボランティアについて少しでも気付けたので今日はやるべきことが少しは出来たと思う。地域の方との交流を経てこれがボランティアかと確信できた。そして今回のボランティアにきて、ボランティアの本当の意味に気付けた。

●地域の方との交流
実際の被災者の方々とふれあい、共同作業を通じて普段出来ない体験が出来た。そしてそこにいた人々はすごく笑顔であった。しかし実際は身内の方が行方不明であったり、過酷な状況の方もいると知り驚いた。私はボランティアを通じて反対に元気をもらえた。

●減災について
自らが減災体験をしてきて日常の幸せさに気付いた。いざ急に水がなくなったり、水道が止まるとどれほど大変か身を持って体験できた。この体験で少しは自らの命を守る方法も学べた。

●小泉自然楽校について
すごくいい施設であると改めて感じた。ここまで親身に震災を初めとする様々なことを学ばせていただける施設はないと思う。そして減災体験は自らの日常のありがたさを感じさせてくれた。このような体験もなかなか出来ないと思う。そして私はこの様な施設は必ず必要な施設だと思う。

★校長語録
「唯一無二の備え」