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KOICHIオフィシャルブログ
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本日の料理は、いわし生姜煮。
素材の旨みを効かせて煮込んだ 和風仕立ての生姜煮ですが、
トマトを加えイタリアンな趣きある「いわしとトマトの生姜旨煮」です。
いわしの旨み成分 イノシン酸に、トマトとたまねぎのグルタミン酸、
ぶなしめじのグアニル酸のそれぞれの旨み成分の相乗効果で、
旨み際立つ 美味しいいわしの生姜煮に仕上げています。
【材料（2人分）】
小鰯（400ｇ） ミディアムトマト（3個） たまねぎ（1玉） ぶなしめじ（1パック）
土生姜（50ｇ程度） 木の芽（4～5枚） 水（450～500ｍｌ） 酒（100ｍｌ）
みりん（大さじ4） 砂糖（大さじ1） 醤油（大さじ2）
【作り方】
①鰯の頭を切り落とし、切り口から包丁の刃先で内蔵を取り出します。
腹の部分を3cmほど切り開き、腹の中を水でよく洗い、ザルに受けて水切りします。
バットやトレイにのせ、キッチンペーパーで軽く押さえて水気を取ります。
②トマトは軽く水洗いし、ヘタを取って くし形に切ります。
たまねぎは縦半分に切り、根元とヘタを切り落とし 皮をむいてくし形に切ります。
ぶなしめじはキッチンペーパーで汚れを拭き取り、石づきを切り落とし
小房に分けます。土生姜は皮をむき 細切りにします。
③フライパンにくし形に切った たまねぎを広げ入れ、
できるだけ いわしを交互に並べ、
ひたひたの水を注ぎ、酒（100ｍｌ）を加えます。
④細く切った生姜を散し、強火で煮立てます。
煮立ったら 火を弱め、みりん（大さじ4）を加え1分煮て馴染ませます。
⑤砂糖（大さじ1） 醤油（大さじ2）を加え、落としブタをのせ、中火で5～6分煮ます。
⑥フライパンの外側を中心にトマトを加え、1分馴染ませてから
⑦落としブタをして弱火で煮込み、煮汁が2/3程度になってきたら
落としブタをはずします。味の調整をして ぶなしめじを加えます。
⑧弱火で煮詰まる手前まで煮たら火を止めます。
＊一般的ないわしの生姜煮のように、煮汁がなくなるまで煮詰めずに火を止めます。
⑨お皿にトマト、たまねぎを入れてから いわしを盛って
ぶなしめじをまわりに散し、中央に木の芽をのせて出来上がりです。
洋風のトマト煮とは違って、生姜醤油仕立てのいわしの煮付け。
一般的ないわし生姜煮ほどの辛ささなく、素材の旨みを効かせ
まろやかで、やさしい味わいのいわしの生姜煮です。
ごはんが進む、見て目も味わいも 華やかなイタリアンな生姜煮。
ぜひお試しくださいね！
こちらの鰯料理レシピもご覧くだされば 幸いです♪
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