こんばんは!お越しくださり ありがとうございます。
本日3回目の記事は、秋の味覚の代表格 栗ごはん。
栗の渋皮を剥くのは少々面倒ですが、慣れれば簡単!
土鍋で作った、ほっこりした甘みある味わいの栗ご飯です。
使った大粒の栗は、名産地 京都・丹波篠山の栗です。
【材料(2合分)】
米(2合) 栗(20粒程度) だし昆布(5g) 黒ごま(少量)
水(340ml) 酒(30ml) みりん(30ml) 塩(小さじ1)
■栗の皮の剥き方
①ボウルに栗を入れ、水またはぬるま湯を注ぎ1時間以上浸けます。
*一晩 水に浸けておけば、剥きやすくなります。
②ザラザラした艶のない栗のおしり部分の端を包丁で切り落とし
手で鬼皮をめくったり 開くようにして剥き、剥きづらい場合は包丁で剥いたり切り取ります。
③鬼皮の下に包まれている渋皮を包丁あるいはピーラーで剥きます。
剥けたら 水を入れたボウルに1時間ほど浸けてアクを取ります。
*渋皮は完全に剥くのは、なかなか難しいものです。
後で食べやすい大きさに切る際に、残った渋皮を剥くといいかと思います。
④アクを取った栗は、水で軽く洗い 水切りをして食べやすい大きさ(半分~1/3)に切り
残った渋皮を出来る範囲 取り除きます。
■栗ごはんの作り方
①研いだ米をザルに受け水切りし、
米2合の場合 水(340ml) 酒(30ml) みりん(30ml)で400mlになるように
計量カップに入れ だし昆布(5g)を30分浸けておきます。
②土鍋に水切りした米を入れ、だし昆布をのせ 浸けた昆布水(400ml)を注ぎ、
塩(小さじ2)をふりかけ よく馴染ませ手で押えて平らにします。
③下ごしらえした栗を散すように加え、
フタをして強火にかけ煮ます。
④沸騰したら、火を弱め昆布を土鍋から取り出します。
⑤再びフタをして、中火で6分炊き→弱火にして7分炊き火を止め→7~8分蒸らします。
⑥蒸らし終えたらフタを開け
しゃもじで、土鍋の底からよくかき混ぜます。
黒ごまをふりかけ出来上がりです。
お茶碗に盛りつけ、いただきます!
シンプルな素材ながらも、栗本来のほっこりとした甘みに 昆布の旨みのきいた ご飯。
デパートやスーパーで買う栗ごはんにはない、コクと深みに、温かみある栗ごはんです。
それも自分でつくった栗ごはんだからでしょうね(笑)
こちらの“土鍋でごはん”レシピ記事もご覧くださいね!
土鍋で大阪の郷土料理「かやく御飯」
(作り方はこちら)
土鍋でつくった関西風かやく御飯
(作り方はこちら)
土鍋で鮎ごはん
(作り方はこちら)
春のコラボレーション「鯛の筍ごはん」
(作り方はこちら)
本日もご覧いただきましてありがとうございます
ランキングに参加しています
ポチっと↓更新の励みになります♪
応援クリック よろしくお願いします。
フォローお願いします!