ココアクッキー&ハードビスケットのザクザク食感と

口どけの良いチョコレートのバランスが絶妙

おいしさイナズマ級!

有楽製菓 ブラックサンダー

1955年(昭和30年)創業の愛知県豊橋市の有楽製菓は

「大手メーカーブランドOEM商品・コンビニPB商品」

「有名テーマパーク土産物用商品」など

他社から受注される、下請けを中心とする知名度こそ低い菓子メーカーですが、

数少ない「自社ブランド商品」といえば、知る人ぞ知る、子供から大人まで親しまれ、

スーパーでは駄菓子コーナーで販売されているブラックサンダー。



1994年の発売当初は九州地区限定で、それほど売れなかったものの

2005年に出版され90万部ベストセラーになった「生協の白石さん」に

取り上げられたことで、大学生協を中心に人気が出始めた駄菓子です。

突然、売上が急激に伸びたのも2008年北京五輪体操男子個人総合銀メダリスト

内村航平選手のブラックサンダー好きのエピソードが報じられことがきっかけとされ、

安倍首相も過去にフェイスブックで取り上げたブラックサンダー。

20周年を迎えた現在、工場を拡大するも生産が追いつかないという状態。

ポケットチョコレートと言う新しい食のシーンを作り出した

ブラックサンダーの商品コピーは、“若い女性に大ヒット中!”というだけあって

駄菓子ながらも子供より、圧倒的に若い女性に支持されているようです。

昨夜のテレビ大阪 ガイアの夜明けで“世界を喜ばす!ニッポンのお菓子”として

現在、台湾で大ヒットしているお菓子が有明製菓のブラックサンダーとして放送。

日本での人気が台湾にも波及しブームを巻き起こし、

店頭に並ぶとすぐに完売するほど、

低価格で手軽に食べられる おやつとして人気があるようです。

台湾での人気を利用して下請けから脱却したいと販売網の拡大を図り

今年の9月からチョコレート大国アメリカの市場に挑み、

甘すぎるアメリカのチョコレートに、健康イメージある

ちょうどいい甘さの日本のチョコレート。

アメリカでは新商品は好まれず、長年親しんだチョコレートが好まれるらしく、

苦戦していたものの試食販売により、続々売れ始めてきたブラックサンダー。

しかしブラックという商品名が良くないという声もあり、

文化も違う異国、ハードルもあり改良するところは、少なくはないようです。

知名度の低い菓子メーカーが、地道にマーケティング戦略 続けてきたからこそ

20年経った現在において“世界を脅かす衝撃”のあるお菓子になった

といえるのではないでしょうか。



ブラックサンダーの原材料は、

ココアクッキー、砂糖、植物油脂、小麦粉、脱脂粉乳、全粉乳、乳糖、ココアパウダー、

カカオマス、ショートニング、食塩、ホエイパウダー、甘味料(ソルビトール)、

膨脹剤、乳化剤、卵殻カルシウム、香料、

アレルギー指定:小麦 乳 大豆 卵

1本(標準22g)当たりの栄養成分表

エネルギー 115kcal たんぱく質 1.3g 脂質 5.9g 炭水化物 14.1g ナトリウム 71mg



ブラックサンダーの魅力は、ココアクッキーとハードビスケットのザクザク食感。

小さくても、まさに満足感を得ることができるポケットチョコレートです。

小腹がすいた時には最適なサイズ。

食べ過ぎのないよう、ちょうどいい甘さと口どけのいい

味わいあるチョコレート菓子だから若い女性に支持されるのでしょう。

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