1980年代から始まった『焼酎ブーム』
今や人気が定着された焼酎ですが、そのきっかけとなったのが
「さつま白波」の銘柄で有名な
鹿児島県枕崎市の芋焼酎の製造・販売メーカー
薩摩酒造
鹿児島のお土産に頂いた焼酎屋の梅酒
肴には、甘みと旨みたっぷりのオニオンステーキでおいしく食しました。
梅酒には珍しく、焼酎屋の薩摩酒造がつくったこの梅酒は
鹿児島県薩摩町産の大粒で肉厚のある南高梅をじっくりと漬け込んで
芋焼酎を使用した、まさに薩摩の梅酒です。
【原材料】
梅・糖類・黒糖・本格焼酎・醸造アルコール・酸味料
【アルコール度数】 14度
コップに氷を入れ
梅酒6と水4の割合で焼酎屋の梅酒ハイボール
梅の酸味に黒糖と蜂蜜のほのかな甘味も加えられ
ほかとはちょっと違う芋焼酎本来の旨みに香りが絶妙に
バランスよく仕上げられ、焼酎屋のこだわり梅酒と言うのも納得です。
![☆Pure Life☆](https://stat.ameba.jp/user_images/20130902/21/koichi-shoot/f8/f9/j/o0600071312670721412.jpg?caw=800)
梅酒の効果は
クエン酸 ビタミン ミネラルで疲労回復に効果的。
しかもアルコールなので血行を促し、ぐっすり睡眠がとれるところで
飲み過ぎは厳禁。毎日寝る前の1杯が効果的な梅酒なのですが
焼酎屋の梅酒の肴として
兵庫県・淡路島産のあま~いたまねぎを食しました。
通常のたまねぎに比べ、甘みが強いたまねぎで
生でサラダや大きめに切りステーキが美味しいとのことで
簡単に作ったオニオンステーキー
この淡路島のたまねぎはメロンよりも糖度が高い13度らしく
鼻にツ~ンときて涙が出る独特の刺激臭のたまねぎは、
強い殺菌作用や免疫力作用がある成分の硫化アリル。
疲労回復にとても効果的で、豚肉などに含まれるビタミンB1と結合させると
一層高められ、新陳代謝を活発にさせるとともに血液サラサラ効果に。
そして強い抗酸化作用のあるケルセチンという成分は骨密度を高め、
骨密度の減少を抑制する働きがあることがわかっていて
またトリスルフィドという辛味成分が脳海馬の酸化を防ぐ効果や
血管を傷つける活性酸素の除去により
記憶障害 物忘れ 認知症などの予防や改善に期待できるという万能野菜。
料理に甘みと旨みを生み出すのには、なくてはならないたまねぎ。
えのき氷に続いてたまねぎ氷がトレンドになっていますが、
言うまでもなく新鮮なたまねぎが理想的。
スライスでサラダに入れたり、焼いたり、煮たり、蒸したり
何らかのかたちで、たまねぎは毎日必ず摂り入れたい野菜です。
【オニオンステーキの作り方】
■材料(たまねぎ2個分)
たまねぎ(2個) 小麦粉(適量) 塩胡椒(少々) オリーブオイル(適宜)
獅子唐(3本) レモン(1/2個)
①たまねぎは皮を剥き、へたを取り軽く水洗いして
②厚さ1.5cmほどに輪切りし、崩れないように爪楊枝を刺しておきます。
④たまねぎを焼く直前に、小麦粉で両面を軽くまぶしフライパンにのせます。
⑤キツネ色になったら裏返して片面も焼きます。
⑥両面焼けたらお皿に盛り付け、獅子唐もフライパンで焼いて盛りつけレモンを添えます。
醤油やポン酢をかけて食べてもいいのですが、
たまねぎ本来の甘味と旨みで存分に味わうには、最初にふった塩で十分。
その塩でたまねぎの甘味を強める対比効果で、とてもいい味わいに、
またレモンをかけることにより酸味も味わえ、獅子唐をかじって辛味と苦味も・・・
とてもシンプルですが、
「甘味・酸味・塩味・辛味・旨み」の基本の5つの味が兼ね備えたメニューです。
サラダのオニオンスライスと同じようにかつお節をトッピングして~♬
梅酒にたまねぎ~♬
これってとても相性が良いような・・・
どちらも共通して言えるのが、血液サラサラ効果に疲労回復効果!
さすがに淡路産のあま~いたまねぎだけあって
野菜というよりあま~いフルーティな味わい
焼酎屋の梅酒にほんとによく合います。
こちらの薩摩酒造 神の河
の記事もご覧ください
ご覧頂きましてありがとうございます
↓よろしければポチっと応援クリック よろしくお願い致します!
食生活・食育 ブログランキングへ